ここ最近、ググっと人気の「カワハギ」。釣って楽しい、食べて美味しいとあって、人気が上昇しています。
筆者は個人的に、カワハギの肝をしょう油で和えた、”肝しょう油”が好きで、ご飯にお酒が止まりません(笑)。
と、ちょっと話が逸れてしまいましたが、とにかく「カワハギ」は、今大人気のターゲットなのです。
筆者の周りでも、「カワハギ釣りを始めたい」と言う声がチラホラ…。
そこでつまづくのが、竿選び。
カワハギって、”エサ取り名人”と呼ばれることもあるほど、エサを取るのが上手く、カワハギが食っている小さなアタリを取って、掛けていかないといけません。
つまり、専用ロッドは必要不可欠!
と言っても、いきなり高額な竿はちょっと…、ですよね。
「コスパの高い竿が欲しい」と、思う人が大半のはず。
そこで筆者がイチオシしているのが、がまかつの「デッキステージ カワハギ」。
デッキステージ カワハギ
出典:がまかつ
がまかつと言えば、アユや磯竿など、さまざまなジャンルで、高品質の釣り竿を世に送り出しているメーカーです。
スタンダードモデル
「デッキステージ カワハギ」は、がまかつの船カワハギのスタンダードモデル。
スタンダードモデルと言っても、カワハギ釣りに必要な要素は全て兼ね備えており、操作性、感度と、どれを取っても、さすがというクオリティ。
さらに、全ての機種で標準自重は100gを切る、驚きの98g。
か、軽すぎる…。
実際に筆者も使ったことがありますが、軽く、操作性がいいので、とにかく疲れにくい。1日がっつり釣りをしても、持ち疲れが少なく、カワハギの繊細なアタリを感じ取ることができました。
気になる値段は、希望本体価格29,800円。
少し値段が張るように感じるかもしれませんが、これだけの品質でこの価格、コストパフォーマンスは申し分ありません。
カワハギの釣果を上げるには、竿のクオリティは必要不可欠。
あまりに高い竿は手が出しにくいですが、これなら手が届きそうです。
3機種からラインナップ
機種は3種類からラインナップされています。それぞれ、釣り方や状況に合わせたモデルですが、どれがいいか分からない方は、「175AR-オールラウンド」がオススメです。
176SS-センシティブ センサー
ゼロテンションからたるませなどヨコの釣りにマッチしたモデル。中錘や集奇のみを動かしコントロールしやすい柔軟なグラスソリッド穂先を搭載。その際に現れる微細な変化を捉える目感度に優れます。
175AR-オールラウンド
さまざまな状況に対応できるオールラウンドモデル。宙の釣りにおいても優れた操作性・レスポンスを備えつつも、ゼロテンションでの仕掛けコントロールと目感度にも優れたバランスの良い設定です。
173AC-アクティブコンタクト
深場や急潮流に対応するモデル。レスポンスを重視した調子に設定。宙の釣りでも優れたレスポンスにより、積極的に掛にいける仕様。活性の高い魚を手返し良く釣る場合にもマッチします。
■DeckStage KAWAHAGI
(デッキステージ カワハギ)
がまかつ公式「デッキステージ カワハギ」の詳細ページはこちら