つりそく船釣りクラブ釣行会の3月のターゲットは、アジ、イサギ。
和歌山・中紀のイサギ
朝イチにアジを土産で確保した後は、イサギ狙いのリレー便を、和歌山・美浜の山見丸に乗船して楽しんできた。

▲当日は、つりそく船釣りクラブのメンバー12人で出船
朝イチはアジ狙いでスタート
3月24日、5時に出船した船は、およそ10分ほどで、関電沖へと到着。まだ暗い中、船長の合図で、アジ釣りをスタートした。
この日は朝から雨が降る、悪天候だったが、前日より水温が上がり、アジの機嫌はよく、25cm前後主体と小型だったが、あっと言う間に、土産を確保することができた。
美味しそうなアジが続々登場
しばらくアジ釣りを楽しんだ後は、30分ほど、沖へと船を走らせて、美浜沖の人工魚礁周りで、イサギを狙う。
中紀の名物イサギを狙う
ポイントの水深は33mほどで、底上3mから上のタナを探っていく。しかし、潮が動かずアタリがない。
すると、船長から「潮がない時は、微速巻きで誘い上げてよ」とアドバイス。これがハマり、食いが渋いながらも、イサギが上がり、38cmの良型を釣り上げた人もいた。
イサギはこれから脂が乗ってどんどん美味しくなる
1日雨が降る中で、ハードな釣行となったが、アジ、イサギの姿を見ることが何とかできた。
良型を釣った人に聞くと、「イサギには脂も乗って、凄く美味しかった」とか。
イサギはこれからシーズンなので、数、型ともに期待できそうだ。