現場主義のアイテムを数多く生み出し、その実釣力で多くのアングラーを魅了している「アクアウェーブ」。

アクアウェーブ
様々な魚種に対応するルアーがラインナップされているのですが、ことタチウオにおいては「スパークシリーズ」というアイテム群があり、発売から現在までオカッパリゲームで活躍し続けている一級品。
さて、そんなアクアウェーブから、今までにタチウオアイテムを作り上げてきたノウハウを活かした“船用タチウオテンヤ”が登場するとの情報をゲット!
早速プロトを見させてもらったのですが、コレが「なるほど……!」なテンヤだったのです!
【プロト】船タチウオテンヤ暁(40号/50号)
その名も「船タチウオテンヤ暁」! まずは、気になるビジュアルから見ていきましょう!
一見すると普通のテンヤですが、現場主義なアクアウェーブならではのギミックが多数搭載されています!
限りなく“エサにアジャスト”するテンヤ
このテンヤを一言で表すと「限りなく“エサにアジャスト”するテンヤ」。言い換えると「エサに限りなく近づけるテンヤ」なのでは? と。
セレクティブなタチウオに口を使わせるには、“水平姿勢”がキーになるのはご存じの通り。
頭下がりや尻下がりでは、タチウオに違和感を感じさせてしまう。だからこそ水平姿勢がキモになるワケなのだが、エサが大きい時、もしくはその逆で小さい時には水平を保つのが難しい……。
そこで活躍するのが、ヘッドに取り付けられた3つのアイ!
エサが大きく、重ければ後方に。小さければ前方のアイを使うことで、エサのサイズに合わせて水平姿勢をキープすることができます。
ほかの活用法としては、高活性でエサを選ばずアタリがある場合には前方のアイに取り付けることで尻下がりの姿勢にし、“巻くだけで掛かる”状態にすることも可能!
一般的なエサ止めは1本で形成されていますが、アクアウェーブのテンヤには2本のエサ止めが採用されています。
これにより、背骨に干渉せず両サイドを通りなおかつ根元がU字型に設計されているため、誰でもまっすぐにキレイにエサを取り付けることが可能に。
また、ヘッド根元の窪みや、計算されたシャンクの長さによってエサとの一体感がバツグン!
水平姿勢かつ、エサがまっすぐ巻ける=シルエットはほぼ本物のベイトに近くなるので、特に食い渋っている時でも釣果を上げてくれるテンヤになるのではないか‥‥…!? とワクワクさせてくれるテンヤですね!
ヘッド形状にもコダワリが
水平姿勢をキープ&アクション後にピタリと止まる
来たる船タチシーズンに使いたい!
以上! プロトですが、アクアウェーブの「船タチウオテンヤ暁」を紹介しました。
あの渋い時間帯にこのテンヤがあれば食っていたのか? と、考えれば考えるほどに早く使ってみたい!
登場が待ち遠しいですね!