休日にまったりと楽しめる淡水の釣り。魅力たっぷりの「ヘラブナ」釣りをレポ

今回は兵庫県猪名川町にある、清和台天神釣池でヘラブナの釣行会があったので、楽しんできた。

マスク着用など、コロナ対策をしての参加だ。

開始早々から幸先よいスタート

参加者は全員で19人。私は7尺の両ダンゴチョウチンをすることに。

第1投目から、半節のツンアタリ。アワセに出るとなかなかのよい感触が伝わってくる。

まさか、第1投目でくるとは。次投に期待を込めての打ち込み。

すると、またもやアタリでアワセにでると、なかなかの引き。

しかし、道糸が切れてしまった。気を取り直して再度開始。

空ツンを3回ほど繰り返し、4回目のツンアタリで両目が開くことになる。

いつものようにウキの肩からの早いアタリをだすように心掛けるが、思うようにアタリがでない。

エサを合わせることができれば釣果がアップ

おそらく、エサの食い幅が狭いということだと思うが、エサがしっかり合えば3連続して上がってみきた。

そして、10時半頃に1回目の計量を済ませて、11時に前半が終わる。後半が11時45分にスタート。

数投でアタリがでてくるが空ツン。

ウキの変化を見ながら小まめにエサの調整をしていくと、ポツリポツリだが上がってくる。そして、2回目の計量をする。

当日はラインブレイク多数

その後、短いハリスのせいなのか、ヘラを取り込むと、片方のハリスが切れていた。

今日はこれで3回ほど。そして、1尾上がると、後が続かなくなり、毎回のウキの動きを見ながら、エサの微調整をする。

それを怠けると、アタリの出が悪くなったり、またアタリがあっても空ツンである。

そんな中でもいつものように早くアタリをだすようにすると、逆に釣れなくなってくる。

やはり、エサの食い幅が非常に狭く、エサが合った時にポツリ、ポツリと上がってくる状態で3回目の計量を済ませ、残り1時間。

4尾釣れた所でエサが切れ、急いでエサ作り、健闘するが終了を迎えた。

優勝は入江氏49.5kg、2位鬼塚氏、3位白澤氏、4位が私で38.1kgだった。

この釣りは、のんびりと楽しめる釣りなので、ぜひチャレンジしてみてほしい。

☎清和台天神釣池(072・799・5449)

【吹田市 引口勉】

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