のんびり釣りが楽しめる”カセ”
好きな釣りの1つである「カセ」。
カセで今アツいのが「グレ」
エリアや釣り方によって、さまざまなターゲットが狙えるが、和歌山・串本のカセでは、大型グレが狙える。
串本大島の大島フィッシング
そこで、6月22日に和歌山・串本大島の大島フィッシングへ行ってきた。

▲串本大島の大島フィッシング
この日は久しぶりの父との釣りだったので、釣れて欲しいと願いながらの出船となった。
グレが狙えるのは、「センカイ奥」と呼ばれるポイント。

▲グレが濃い「センカイ奥」
筆者は水深15mのカセへ乗船した。
この釣りはペレットをエサにした、ズボ釣りで狙う。竿はライトゲームルアーロッド、リールもスピニング3000番(シマノ)程度でよいので、ライトタックルで楽しめるのが魅力。
50cmの特大グレが登場
この日はエサ取りの猛攻が激しく、グレのアタリが出ない。
水中カメラを入れてみると、大きなグレの姿が…
しばらく時間が過ぎたが、昼頃に父の釣友である高林氏に強烈なアタリ。
竿を絞り込む強烈な引きを楽しみ、上げてくると海面に見えたのは大型グレ。何と、50cmだった。
納竿間際の15時過ぎには、筆者にもようやくヒット。これまた強烈な引きで、何度か道糸を出されながら上がってきたのは46cmだった。
グレの腹を出してみると、こぶし大の脂。もちろん食味は最高。
今のグレは脂が乗って絶品
高林氏からも「記念すべき楽しい1日でした」とお言葉をいただいた。
大型グレの引きは強烈でハマること必至。
ぜひ、皆さんにも体験してみてほしい。