日本海屈指の好漁場、玄達が今年も6月16日に解禁となった。
遊漁が可能な期間は8月15日までのわずか2か月間だが、そのポテンシャルはメーター前後の超大型ヒラマサをはじめ、ブリやマダイ、メダイなどが狙える大物の宝庫。
今シーズンも解禁初日から各船で好釣果が上がっており、これからの期待は十分だ。
福井・鷹巣漁港の天栄丸では、解禁日の16日にフカセ釣りでヒラマサ4尾とマダイ82cm頭に9尾にイサギ、グレなど。19日現在、メーター級の超大型はまだ取れていないが、竿が立てられないバラシが続出しており、デカマサの気配は十分。
また、鷹巣釣船センターでは、18日に108cmの超特大ヒラマサを頭に5尾仕留められたほか、マダイも80cm頭に20尾。翌19日はヒラマサは3度バラしたが、マダイは72cm頭に20尾と大物釣りが楽しめている。
超大型を仕留めるには運もあるが、メーター級のヒラマサはバラシも含めて連日ヒット中。この夏は、超大物に夢を馳せて玄達にチャレンジしてみては。
鷹巣漁港出船のフカセ船は