ターゲットは「鬼アジ」! でっかいアジ狙いに特化した専用ロッド【kaijin 鬼アジ】は“バラシが減る”、“底が分かりやすい”の2モデルでビギナーにもオススメ

今、大阪湾で好調に釣れている、でっかいアジ、通称「鬼アジ」。

40cmを超えるような大型が、条件がよければよい人は2ケタ釣果も期待できる好シーズンです。

そんな鬼アジを狙うロッド、皆さんはどんなモデルを使われていますか?

アタリを弾きにくい柔軟な胴調子モデル、あるいは、かけ上がりがあるようなポイントでも底をしっかりと把握できる先調子モデルの汎用竿を使っている人もいるかもしれませんね。

ここでオススメしたいのが、専用ロッド。そう、「鬼アジ」に特化した鬼アジ用の船竿です。

それが、アルファタックルの「kaijin 鬼アジ」。

商品名にターゲット名がしっかりと入っていて、釣具店などで選ぶ時も迷わず手に取れます。

kaijin 鬼アジ

このロッドは、「大阪湾の鬼アジ釣り」用に開発された竿。

中でも、その代表エリアとなる加太や泉南沖の攻略に適した長さや調子に仕上がっています。

ラインナップ
MODEL 全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望 小売価格 (円)
240S 2.4 2 122.5 120 0.9 10.4 10-50 530 400 26,000
260M 2.6 2 133.5 140 1.3 12.7 20-60 530 400 27,000

ロッドは上記の通り、ラインナップは2種類。

64調子でムーチングモデルの240Sと、73調子でパワーモデルの260M。これらは、アングラーの好みや釣り場の条件に合わせて選べます。

船釣りビギナーには、どちらを選ぶかの目安としては、食わせやすくてバラしにくい240S、底が分かりやすくてタナ取りがしやすい260M、のようなイメージになるでしょうか。

240S

アジは口切れでのバラシが多い魚ですが、それを極力回避できるように特化したのが、このモデル。

柔軟な64調子で、ゆったりと大きく誘いやすく、警戒心の強い大型にも違和感を与えにくく、途中の強い引き込にもスムーズに曲がり込んで、引きをいなしてくれるのも魅力です。

あくまでもメインターゲットは「鬼アジ」ですが、その柔軟さからメバルやサビキマダイにも流用できる汎用性も持ち合わせています。

260M

アジを狙うタナは、底付近が一般的。ですが、ポイントの状況によっては、早潮やかけ上がりなどでビギナーには底取りがしにくい場合もあります。

そんな時に頼りになるのが、このモデル。73調子で感度がよく、着底が把握しやすいのでオマツリなどのトラブルも大幅に軽減。長さも260cmと余裕があり、長めの仕かけにも対応しやすくなっています。

また、240Sモデルに比べて、パワーも1ランク高まっているので、大型のアジだけでなく、マダイなどの強引にも難なく対応でき、不意の大物がヒットしやすい時には重宝できますね。

共通の快適機能

さらに、調子や長さは異なりますが、どちらのロッドも使いやすい機能が備わっています。

糸絡みを軽減してくれるKガイド、扁平形状で手の平にフィットしやすいオリジナルリールシートなども装備。

ターゲットに適した仕様だけでなく、竿を持つ釣り人にも使いやすくなっています。

シーズンはロングラン、専用竿で快適に

晩秋から冬にかけても狙える大阪湾の鬼アジ、シーズンはまだまだロングランです。

食べて美味なのはもちろん、その引きも大型だけに強烈。

釣趣&食味ともに抜群の鬼アジを、専用ロッドで狙えば快適性も釣果もグーンとアップすること請け合いですよ。

アルファタックル公式「kaijin 鬼アジ」詳細ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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