夏のフグと称されるほど食味に優れた魚アコウ。
日本海方面では例年夏前に船で数釣りが楽しめることもあって連日人気を博します。
関西近郊の釣り人は、「もっと近場で楽しみたい!」と思う人もいるのでは。
日本海方面はノマセ釣りで楽しめることが多いですが、今回紹介するのは落とし込み釣り。
エサの魚を触りたくないというルアーマンにもオススメの釣りなので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
アコウが大型まじって釣れる
釣れているのは淡路島・江井の山下荘と淡路島・育波の内良、まるかつ、エビス丸、小溝丸、ミツヤ丸。
どちらの船も50cm級の大型アコウも釣れており、よい日であればアコウがボーズなしという日もあります。
また、ハマチ、ツバスは数が釣れており、青物の強引は確実に楽しめますよ。
中にはヒラメなどの魚もまじるので、アコウ以外の魚もとっても魅力的ですね。
これからは大阪湾内はタチウオ一色になるので、ほかの釣り物が楽しみたい人にもムチャクチャオススメです。
釣期は山下荘はショウサイフグが始まるまで、内良ではこれからしばらく楽しめそうとのことなので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
どの船宿も船長がとても親切なので一度問い合わせてみて下さい。