美味しい魚が狙える
和歌山・加太エリア
秋が深まり、美味しい食材をいただきたい今日このごろ。
さまざまな魚が旬を迎え、脂も乗りだしてきますが、筆者がオススメしたいのが、和歌山・加太エリアの魚。
潮が速くてエサが豊富なエリア
和歌山・加太沖は、友ケ島と言う2つの島と淡路島があるため、潮が速くなる場所があり、それによってエサが豊富で、また魚の身もよく締まっています。

▲風光明媚な加太エリア。美味しい魚が期待できる、関西随一の好漁場です
加太沖で釣れる、アジやサバ、マダイなどはとても身の締まりがよく、秋が深まれば脂が乗ってとても美味しくなります。

▲大きいアジが狙えます

▲加太のマダイはとっても美味しいです
和歌山・加太の平井丸
和歌山・加太の平井丸では、加太の伝統的な釣り方の”ギジエマダイ”と言う釣り方で、それらの魚を狙うことができます。
その名の通り、エサの代わりにギジエを使う釣りで、仕かけは全長15mほどの「高仕かけ」と言う仕かけを使います。
潮や海況によって、釣果は変わりますが、全体的に釣果は上向きで、土産が十分期待できる状況です。
最近の釣果
16日八尾の西野氏マダイ36~57cm4尾、16日八尾の山中氏マダイ37~50cm3尾にイサギ40cmとメジロ、ハマチ。
18日大阪の山脇氏らマダイ35~47cm4尾とアジ22尾にサバ11尾など。
いかがでしょうか?
よい感じにマダイ、アジ、サバが釣れています。40mオーバーのアジが狙えるほか、食べ頃サイズのマダイが十分期待できます。
美味しい魚が狙える、加太沖。この釣りは1年を通して楽しむことができますが、美味な魚が欲しいなら、これからがオススメです。
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