皆さんは、淡路島で「ハス」と呼ばれる魚をご存じでしょうか?
淡路島の「ハス」ってどんな魚?
「ハスって淡水魚じゃないの?」、そう思った人もいるはず。確かに、淡水魚でハスと言う魚はいますが、それではありません。
一体ハスって何なの? 気になりますよね…。
ハスの正体は「イシダイ」
そう、淡路島でハスと呼ばれる魚の正体は「イシダイ」。
淡路島の一部のエリアでは、ハスと呼ばれる、30~40cm前後の小型のイシダイ、一般的には「サンバソウ」と呼ばれるサイズを船から狙うのが人気。
ハスはすごく美味しい
ハスは引きが強烈で、しかもめちゃくちゃ美味しい。
筆者もさまざまなエリアでイシダイを食べたことがありますが、晩秋から冬にかけて淡路島で釣れるイシダイが最高に美味しいです。
兵庫・由良の廣田丸
そんなに美味しいなら、1度は釣って食べてみたいと思うのが、釣り人の性。
と言うことで、ハス狙いで出船している船をご紹介。
それは、由良の廣田丸です。

▲由良の廣田丸
親切な船長が案内してくれます
廣田丸は漁師を兼業している廣田船長が操船している釣り船。廣田船長はとても人当たりがよく、親切なので、初めての人やビギナーでも安心です。

▲廣田丸の廣田太紀船長
11月からハス釣りが開幕
今回、なぜハスを紹介したかと言うと、11月から開幕したから。シーズンはこれからなのです。
例年11~2月末頃までがシーズンと言われる、淡路島・由良沖のハス釣り。
絶品のハスを狙いに、ぜひ行ってみてください!
1度ハスの引き、美味しさを味わったら、その魅力にハマること間違いなしです。