【初心者釣り入門Vol.17】ルアーフックの交換の目安のチェック法

「アレ? アタるんだけど、魚がなかなかフッキングできないなぁ…」

それ、フックの針先が鈍っていることが原因かもしれません。知らず知らずの内に、障害物に当たったり、魚を掛けることで針先の鋭さがなくなってくるんです。

釣りにおいて「針」はとっても重要。特に針先が鈍っているモノは、即交換がオススメ!

今回は、ビギナーも5秒でできる「針先のチェック法」を紹介していきます!

5秒でできる「針先のチェック法」

実は針先のチェックはすごく簡単。爪に垂直に針先を当てて、引っ掛かる感覚があって滑らなければOK、滑れば交換時期です。

上記の写真では、エリアトラウト用のルアーを使用していますが、ほかの釣りでも目安として活用できます。

フックを研ぐという解決法も

針を交換する方法以外にも、針先を研いで貫通力を復活させる方法もあります!

フックの交換にお金が掛かりづらくなるというメリットがありますが、その反面、現代の釣り針はフッ素などでコーティングされていることが多く、そのコーティングを剥がしてしまうので、最初よりも針先が鈍りやすかったり、サビやすくなってしまうデメリットもあります。

なので、釣り場の応急処置では研ぐ方法を、自宅で時間があるときはフックそのものを交換する方法と使い分けするのが◎!

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