日本人に古くから馴染みある魚で、祝いの席などで扱われることが多い、年末年始などにも重宝される美味しい魚「マダイ」。
釣れる場所で味が大きく変わる魚
マダイは獲れる場所で味が大きく変わると言われており、ブランド化されている場所も。
美味しい和歌山県加太のブランドマダイ
その中でも、筆者が特に美味しいと感じたのが、和歌山・友ヶ島周辺で釣れる「加太のマダイ」。
このエリアは、紀淡海峡と友ヶ島などの影響で、潮がとても速く、身が締まっています。またエサも豊富なため、美味しいマダイが育ちます。
さらに、冬のマダイは脂がたっぷりと乗るので、抜群の美味しさなのです。
そんな美味しいマダイなら、食べてみたいと思った方も多いはず。
しかし、加太のマダイはそのほとんどが、料亭などに下ろされるため、一般で買うことができるスーパーなどはなかなか流通しません。
そう、買えないなら、釣るしかありません!
加太漁港の小嶋丸
和歌山・加太漁港から出船している、小嶋丸では「ギジエマダイ」と呼ばれる釣り方で、マダイを釣ることができます。
最近の釣果
最近では、16日東大阪の辻井氏マダイ37~50cm6尾。
17日大阪の久保氏マダイ36~48cm6尾
17日堺の辻氏マダイ36~51cm6尾とサバ。
18日堺の吉田氏マダイ42~55cm9尾。
マダイがこんなに…。羨ましい限りです。
加太のギジエ釣りはとても楽しい釣りです。
美味しいマダイを釣るなら今! 気になった方は、ぜひ美味しいマダイを釣りに行ってみてください。