ヤリイカよい人100パイ! 各沖ともに数が上がり始め、いよいよ本格シーズン到来【福井エリアの最新釣果】
福井県各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。
各沖では夜のヤリイカ狙いが本格化しています。マイカまじりで数釣りもあり、春まで楽しめそうです。
昼釣りではアマダイ狙い、マダイ&青物狙いともに好調。船中全員ボーズなしで、土産はほぼ確実です。
内浦湾の筏ではフカセ釣りでグレ、ジグでサワラが狙え、2月1日には音海の筏も営業を再開します。
最新の釣果情報を参考にぜひ、釣りに出掛けてください。
高浜エリア
神野浦の筏は、ムラがあるものの、フカセ釣りでグレがまだまだ狙えます。型は30cm前後主体で、中に35cm級もまじって1人10~20尾上げています。
また、ジグではサゴシ50~60cmが上がっており、よい人は3、4尾。60cm級のサワラサイズもまじります。
音海の筏は、2月1日より営業再開予定です。
若狭大島エリア
大島沖へはメダイ五目で出船中です。メダイは船中で2尾と数が伸びていませんが、30~40cmの型揃いのアジが好調で1人10~13尾と2ケタ釣果。チダイ、イサギ、サバなども釣れるので、よい土産になっています。

▲庄栄丸
小浜エリア
小浜沖は夜釣りでヤリイカの3ケタ釣果も出ました。胴長15~30cmと大小まじりで、よい人は100パイ上げた日もあり、本格化の感。ポイントにより、マイカがよくまじることもあります。

▲幸洋丸

▲福丸

▲幸翔丸
日中の釣りでは、アマダイが船中全員ボーズなしで、40cm級を頭に1人3~9尾など、好釣果が出ています。

▲幸翔丸
青物&マダイ狙いも引き続き食いが抜群。マダイは30~45cmと食べ頃サイズを1人2~9尾とヒラマサ3~9尾など、どちらも絶好調。ほかにメジロ、シオ、レンコダイ、ガシラで船中全員が土産十分です。

▲幸翔丸
敦賀エリア
敦賀沖は、半夜便でヤリイカ&マイカ狙いで好釣果が期待できます。日により、狙うタナにより、その比率は変わっていますが、ヤリイカは胴長30cm前後の良型主体で、マイカは小ぶりなもののポッテリと肥えた個体が多く、合わせてよい人は30~40パイと数釣りがOK。まだまだ魚の横取りがありますが、落ち着けばさらに数が望めそうです。

▲竹宝丸

▲日吉丸
越前エリア

▲つり船福丸