各沖はヤリイカ&マイカがイチオシ! 越前沖は半夜便でトップ61パイ、深夜便で1人47~71パイ、小浜沖もオールナイト便で60パイの日も【福井エリアの最新釣果】
福井県各地、オススメエリアの釣果情報をお届けするコーナー。
各沖では夜釣りでヤリイカ、マイカが狙えます。日ムラは出ていますが、海況次第では好釣果もあり、今後も期待できます。
昼釣りではアマダイ狙い、マダイ&青物狙いともに、本命とゲストで合わせて土産になっています。
内浦湾の筏ではフカセ釣りでグレ、ジグでサワラ、エギングでアオリイカが釣れています。
最新の釣果情報を参考にぜひ、釣りに出掛けてください。
高浜エリア
神野浦、音海の筏は、ムラはあるものの、フカセ釣りでグレがまだまだ釣れています。型は30cm前後主体で、中に35cm級もまじって1人10~20尾上げています。
筏からのジギングでは、サワラ50~70cmが上がっており、よい人は5、6尾釣る日も。

▲ウミック
また、音海では、エギングでアオリイカが上がっており、胴長30cmオーバーの大型もまじって2人で5ハイや7ハイの釣果がありました。サンバソウも狙えば、チラホラと釣れています。

▲ウミック
若狭大島エリア
大島沖へはメダイ五目で出船中です。メダイは船中で姿が見える程度と、数は出ないですが、80cm前後の大型が釣れています。ほかに、カイワリ、アジ、チダイ、イサギ、サバなども釣れるので、よい土産になっています。

▲庄栄丸
小浜エリア
小浜沖は夜釣りのヤリイカはムラが出ていますが、数釣りできる日もあります。マイカが多くまじる日もあり、比率はマチマチですが、よい日には胴長15~30cmを合わせてよい人10~20パイ、オールナイト便ではヤリイカ1人14~60パイと船中マイカ、スルメイカまじりの日もありました。ただ、芳しくなかった日には数ハイの日もあったようで、今後の乗りに期待したいところです。

▲福丸
日中の釣りでは、アマダイが依然好調。40cm級を頭によい人9尾など、好釣果が出ています。

▲幸翔丸
青物&マダイ狙いは水温が低下したのか、やや食い渋りも見られました。釣果はヒラマサが主体で船中2ケタ、これにマダイ、メジロ、ガシラがまじって合わせて土産にはなっていました。

▲幸翔丸
敦賀エリア
敦賀沖はムラはありますが、半夜便でヤリイカ&マイカが狙えます。イカの比率は連日変わりますが、ヤリイカは胴長30cm前後と15~20cmのオスとメスが入りまじり、マイカと合わせてよい人は30パイオーバー、平均20パイの日もあれば、イルカなどの影響でよい人で10パイほどの日もありました。条件がよければ、春にかけてまだまだ好釣果も期待できそうです。

▲日吉丸

▲竹宝丸
越前エリア

▲つり船福丸