
黒木 淳(くろき じゅん) プロフィール
こんにちは、東海アクティブアングラーの黒木です。
大阪湾タチウオKINGバトルも大盛り上がりに終わり、幸運にも2024年にファイナルステージに立たせていただきました。
私自身、2024年はさまざまなことがあり、充実した年となり、2025年もテンヤタチウオを楽しくやっていきたいと思います。
さて、大阪湾タチウオKINGバトルも終わり、2024年の締めくくりは、やっぱりタチウオだなと、天気と相談しながらも、ことごとく中止や満船と、なかなかテンヤタチウオ釣りに行けないこの時期。
夜のテンヤタチウオ釣りへ
久しぶりに、夜のタチウオで釣り納めをしようと、12月29日に静岡・由比漁港の第八神栄丸にお世話になりました。
テンヤタチウオ始めた頃は、よくお邪魔した船宿です。静岡エリアは、テンヤタチウオ専門船はなく、混合船になります。天ビン、ジギングにまぜてもらいながらの釣りで.区分はジギング側になります。
当日は、ジギングの方たちと肩を並べ、私1人がテンヤでした。テンヤは50号指定ですが、夜のタチウオは浮く傾向があるので、40号も忍ばせておくことをオススメします(ただし、船宿に確認を)。
エサには制限はないので、サンマメインで、予備に小イワシを準備。テンヤカラーは、フルグローやグローゼブラを使い分けて、反応のよい方に色をかえてローテーションすると、数も伸びました。
今回のポイントは、窪原沖。水深も比較的浅く、タナも50~20mと広範囲でした。
誘いですが、早巻きとカーブフォールに反応がよく、楽しめました。
少し潮が緩んでいる時に、40号テンヤでフルキャストしてカーブフォールさせると、アタリがよくでて、3連チャンもあり。カラーをかえても、ポツポツと拾っていけました。
速めの微速巻きで探ると、アタリはでるのですが追いがなく、即掛けが苦手な私は、掛け損ねてばかりで、まだまだ精進しないといけませんね。
2025年も、いろんなフィールドへ行って、タチウオ釣りを楽しみたいと思います!
黒木流サンマの巻き方
東海アングラーの方たちに、「サンマってどうやって巻いています?」と聞かれることが多いので、ご紹介したいと思います。
私流の巻き方ですが、エサ巻きはYouTubeの動画などでもいろいろ紹介されていますので、あくまでも参考程度にしてください。
①短冊のサンマのセンターから少しズラした所に針の軸を置きます。
②軸を巻き込むようにして、ワイヤーを巻いていきます。
こうすることで、針の軸が隠れますし、サンマのマキエ効果も出やすくなると思っています。