開幕直前!!「ただ巻くだけで大ダイが釣れる!」超お手軽な【春のタイラバ】はいかが? ただ今、予約受付中です

▲敦賀沖のタイラバ釣り風景。片舷に並んでドテラ流しで狙う
乗っ込みより一足早く、福井県敦賀沖ではタイラバでマダイが釣れだします。
例年の開幕は3月初旬。
そう、もう間もなくです。
タイラバの魅力は何と言っても、シンプルなタックルと釣り方。
タックルは、専用竿に小型ベイトリールとライトなモノですし、釣り方は超簡単「リールをただ巻くだけ!」です。
そんな手軽でシンプルな釣りですが、敦賀沖ではこの春の時期はマダイ、しかも大型、良型がボコボコに釣れちゃいます。
敦賀沖のタイラバタックル&仕かけ
敦賀沖での仕かけを簡単に紹介します。
仕かけは上記のモノですが、タイラバはシルエットが小さく、フォールスピードも速いタングステン製がオススメ。
重さは150gと200gをメインに、潮が緩い時、速い時にも対応できるように100~300gを用意しておきましょう。

▲タングステンのヘッド
タイラバのセッティングは、ベイトのパターンによって異なりますが、この時期からホタルイカを捕食することが増えてくるので、タコベイトのようなワームをセットしてボリュームを出すパターンで狙う人も多いです。

▲マダイが吐き出したイカ

▲ホタルイカパターン時のセッティング例
ほかにも、イワシなどの小魚を捕食している時には、細身でシンプルなセッティングも効果的で、その時々の状況に合わせていきましょう。

▲小魚がベイト時のセッティング例
手巻きのベイトリールを使う人が多いですが、この時期のポイントは、まだ乗っ込み前で水深100mを超えるような深場を狙うので、小型の電動リールを使う人もいます。
電動の魅力は等速巻きができること。さらには回収時がとっても楽なので、こちらもオススメです。

▲小型電動リールは、深場なら快適でラクチン
「ただ巻くだけ!」なのでビギナーもバッチリ!
釣り方は先述したように、「巻くだけ!」。
着底すれば、船長が指示するタナまでリールを一定速で巻く、アタらなければ底まで下ろして繰り返します。
注意点としては、タイラバのヘッドが着底すれば、すぐに巻き始めること。
ここでモタモタしていると、あるいは着底に気付かないと見切られて、アタリの数が極端に減るので要注意です。この点からも、着底感度が抜群のタングステンはマストアイテムになりますね。
アタリは、穂先をゴツゴツと引き込むので、そのまま巻き続けて重量感が乗ってきたところで、大きく竿を起こすとよいです。
後は大ダイの引きを存分に味わって巻き上げましょう。
敦賀・色浜の竹宝丸では、今期はタイラバ便を3月1日(土)から出船予定。
春はビギナーでも大ダイをゲットできる確率が高い、絶好のシーズンです。まだやったことがない人も、今春は敦賀沖でタイラバロッドをブチ曲げてみてください。その楽しさにハマること間違いなしです!
出船予定日や予約状況などは、ホームページで確認を!