釣りが好きな人なら、細かな部分までこだわりが出てしまうもの。一般の方には「そんなところまで気にするの!?」と驚かれるような、ちょっとマニアックな“釣りあるある”をピックアップしてみました。もし「それ、分かる!」という共感ポイントがあれば、あなたも立派な釣り人です!
そして、今回は船釣り編をお届け!
酔い止め薬やリストバンド、キャンディーなどを一式準備。けれども実際に酔ってしまうと、それらを試す余裕すらなくダウン(笑)。
なので、心配なら乗船前に薬を飲むこと。ほかにも用意しておけば、気持ちも落ち着き、船酔いしにくくなることも。
天候が悪かったり寒かったりするとキャビンに避難したいが、空気のこもった室内で揺れると余計に酔いそう…。匂いが合わないことも…。
結果、外の風に当たって踏ん張るか、キャビンの中でガマンするかの究極の選択になる。
朝早い出船のせいもあり、移動中にウトウト…。気付いたらすでにポイントに到着していて慌てて準備を始めることも。
特に港に帰る途中は、眠気の限界(笑)。
誰かが「デカイの来た!」と叫ぶと、周りのみんなもソワソワ…。でも、そのあと自分には全然アタリが来ないと余計に焦る。
それでも「自分にもいつか…!」とモチベーションが急上昇したり、しなかったり。
こういう時、本当に空気が変わりますよね!
ほかの漁船や大型船の間をスイスイと通り抜けていく船長を見て、「さすがプロだな」と感心。自分には到底できない操船技術に軽く嫉妬(笑)。
この操船技術のおかげで、みんなの釣果があるということ!
船釣りでは、なかなか落ち着いて食べられるタイミングがないうえ、手が魚まみれで衛生面も気になる…。それでも腹が減っては戦はできぬと、片手でロッドを持ちながら一気にかき込むスタイルが多いかも。
オススメはこれ!
陸に上がっても、足元がフワフワするような感覚が続いて妙にフラフラ。「あれ、まだ揺れてる…?」と思ったら、ただの気のせいだったりも(笑)。
これは陸酔いと呼ばれ、普通は翌日には治っていることが多いのですが、それが1か月以上続く場合は、病院へいきましょう。
以上、今回は「船釣り編」を紹介しました。
釣り人からすれば「あるある!」と共感せずにはいられないエピソードでも、周囲からすると「そんなに細かいことを気にするの?」と理解されないこともしばしば。ですが、こうしたマニアックなこだわりこそが釣りの魅力を深めてくれます。
もし今回の“あるある”を読んで「全部わかる…!」と感じた方は、ぜひ釣り仲間にも共有してみてください。一層盛り上がること間違いなしですよ。次の釣り計画を立てるヒントとしても、きっと役立つはずです!