【時期によって、味わいと趣がある】春夏秋冬、エギング三昧!1年中楽しめるアオリイカ

寄稿:トモチン

トモチン プロフィール

松竹芸能所属。 和泉市PR大使。 自称「シンガーソングライダー」歌って、ハーレーダビッドソンで走るアーティスト。 飲料メーカー「サンガリア」でおなじみの歌「イチ、ニ~、サンガリア♪」のサウンドロゴを長年歌っていた。バイクTV番組「Like a wind」出演中。 週刊「釣場速報」にて「トモチンのおさかな珍喜劇」を執筆中。

釣り熟女のトモチンです♪

人は、年齢関係なく、今この瞬間が実は「旬」じゃなかろうかと、自分に言い聞かせています。どのタイミングでも、その時、その時の味わいと趣があるはず♪ 釣りで言うなら、私にとって、「エギング」がまさにそう。

1年を通じて追いかけているのが「アオリイカ」。季節毎に狙い方、楽しみ方が違うので、私にとっては、常に旬の釣りなのです。

寒すぎて苦行になることもあるけれど、チャンスがある季節。ドMな自分を楽しめます。

安定した水温の深場にいるイカも、寒いのか、釣り上げた時に足先がクルリンって、なっているのが可愛くて、萌え~。

南紀では、2月、3月は、岸から深場に投げて、3kg超えの「レッドモンスター」を狙える時期でもあるんですよ。ティップランで狙うのもオススメです。釣れると、寒さは吹っ飛びます。エギは3.5号を使用しています。

自己記録更新の楽しみが♪ 深場が近いシャローに、産卵で上がってくる大きな個体を狙えるのです。ちなみに、今年の私の目標は3kgアップ! 南紀では4kgアップもあり得るなんて、夢がありすぎ〜。1パイ釣れるか釣れないかの難しさもあるけれど、タイミングが合えば、良型が連発することも。エギは3.5号を使用しています。

 

春に生まれた可愛いサイズからキロアップと、両者が楽しめます。シャローでは水温が上がりすぎるので、岬や堤防の先端など、潮通しのよいエリアがオススメ。エギは3~3.5号を使用しています。

イカが追いかけてくるのを見ながら、ワクワクするサイトの釣りと、数釣りが楽しめます。シャローフラットから、ディープまで、いろんな水深でイカが釣れます。

しかし、深場だとエギを落とすのに時間が掛かるので、イラチな私は、浅場で勝負。エギは2.5~3号を使用しています。

こんな感じで、四季を通じてアオリイカを追いかけていると、1年が本当に早くて。どの季節も面白いけれど、大型狙いの春が1番好き。春よ、早く来〜い!

■トモチンのタックル
ロッド:アサルトジェット タイプS80ML
リール:ヴァンキッシュ C3000S
ライン:スーパーストロングPE X8 ・0.6号
リーダー:ショックリーダー スムーズロックプラス 2.5号

デジタル魚拓のススメ

メモリアルフィッシュや大物に出合えた時、「魚拓」にして、リアルな思い出を残したい私。

撮影をして、その場でリリースした魚(アカメやバラムツ)は「デジタル魚拓」に。自己記録のアオリイカは、魚拓師の「熊本昇平」氏にお願いして、「カラー魚拓」にしていただきました。

「間接法(魚に和紙を貼り付けてから、着色させたタンポで、軽く叩きながら採る)」と、「直接法(魚に直接色を塗り、魚体に和紙を押し当てる)」があり、私のイカは「直接法」です。3kgオーバーを釣って、魚拓の更新をしたい♪

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