【津本式コラボ第6弾】魚を捌くのが楽しみになる「超便利なウロコ取り」開発中

ハピソンの新製品が面白い。

……コレ、毎年言っている気がしているのですが気のせいでしょうか? それほど毎年ハピソンの新製品は目を惹くアイテムばかり。

各フィッシングショーで一足先にお披露目されていたのですが、その中でも特に注目されていたのが「充電式ウロコ取り器」。

究極の血抜き・津本式でお馴染みの“津本光弘”さんとのコラボモデルとしてリリース予定となっているのですが、コレがなんとも便利で、これからの魚捌きが楽しみなりそうなアイテムだったのでご紹介。

充電式ウロコ取り器【ハピソン】

2025年7月登場予定※最終調整中

その名の通り、メインの機能は“魚のウロコを安全に取ること”を電動でアシストしてくれるもの。

市場にある電動のウロコ取り器のほとんどは金属製のブレードが採用されていますが、ハピソンのウロコ取り器はゴム製ヘッド。魚を傷ませることなく、そしてシンクの中に飛び散らないようにウロコが取れる仕組みになっています。

このゴムヘッドの形状も考えられていて、縦に使えば取りづらいヒレ周りもゴッソリ除去できちゃう。

またパワー面も特筆すべき点で、毎分約3000回転のパワーで軽い力でもウロコが取れるように開発されているようです。テスト段階では、マダイ1尾のウロコをたったの1分程度で除去できたほどなんだとか!

防水仕様&コードレス

充電式&コードレス仕様なので、台所での使用もラク。オマケに流し台のある釣り場・釣り船であれば、その場でウロコを取ることもできるのも結構嬉しい!

百聞は一見に如かず!

ウロコが取れる「だけ」じゃない!

このウロコ取り器のすごい所は、ウロコが取れるだけではないこと。

ヘッド部分がアタッチメントになっていて、交換することで別の便利アイテムへと姿を変えてくれます。現段階で公開されているアタッチメントは2種類。

1つ目は「電動包丁研ぎ」。

ハピソンでいうと「津本式包丁」など、洋包丁を中心に電動で研ぐことができる包丁研ぎ機能を持ったアタッチメントを展開予定。包丁を使っていて「アレ? 切れ味が悪いぞ?」なんて時に、一瞬で刃先を研いでくれる優れモノ。

2つ目は「電動ぬめり取り」。

ブラシ状のアタッチメントに取り換えることで、ヌメリの強い魚をスッキリ洗浄。ヌメリを取ることで、臭みを抑える+食中毒予防にもなるので、魚を熟成させる際にも活躍してくれそう。

もっとアタッチメントが増えるかも!?

現在、他にも追加オプションを色々検討中ということですが、現状決まっている機能は解説させて頂いた通り。写真は全てプロトモデルであり、デザインも“津本式”ロゴの入ったカッコイイ見た目になるんだとか?

今年もワクワクさせてくれるハピソンには「流石」の一言。発売が楽しみ!

ハピソン(Hapyson) プロフィール

充電式チェストライト・インティレイやヘッドライト、蓄光器、水中水魚灯、竿先ライト、バッテリーなどのライト関連、 ライン結び器、針結び器、エアーポンプなどの様々な便利釣具を世に送り出している。

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