エギタコ竿パイオニアメーカーの最新作! 軽量&高強度「25アルファソニックエギタコ」

船のタコエギロッドと向き合って十余年。

まだタコ釣りは手釣りが主流だった時代からエギタコ釣りに注目し、現代に至るまで専用ロッドを作り続けてきたアルファタックル。

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

そんなアルファタックルのフラッグシップモデル「アルファソニック エギタコ」が、2025年リニューアル。

25 アルファソニック エギタコ

2025年4月末発売予定

約5年振りのリニューアルとなる「アルファソニック エギタコ」。

前モデルからブランクス設計、リールシートなど見直され、強度(パワー)、手感度および目感度がさらに高まって登場するそうだ。

その感度は、タコの触り始めからわかるほどのようで、タコからの魚信だけではなく、根の点在している場所での根掛かり回避のセンサーにもなってくれそうだ。

また、船タコにおいて、1日中エギを小突き続けるには「軽さ」も重要となるが、その点も117g~と軽量に作られており、リールシートも操作がしやすい形状となっているため、楽に操作し続けられると。

前モデルから引き継いだパワーは、大ダコ相手でも難なく引き剥がし、浮かび上がらせるトルクを保有しているとのこと。

記者も1度手に取ってみたが、カタログスペック以上に軽く感じる。

手感度は船上ではないため感じることはできなかったが、赤から黒、そして白、オレンジ…とグラデーションの掛かった柔軟な穂先は、曇天晴天関わらず、視認しやすいであろうと感じた。

フィールドスタッフ和田氏による解説

ラインナップは2機種

「アルファソニック エギタコ」は2機種でラインナップ。

163

エギが躍る。パイオニアたるエギタコアクション

プレジャーボートや静かな海域で扱いやすい163モデル。短さゆえの操作性と感度はタフ化する餌木タコシーンでその真価を発揮する。

全長(m) 継数(本) 仕舞(cm) 標準自重(g) 先径(mm) 元径(mm) 錘負荷(号) L1(mm) L2(mm) メーカー希望小売価格(税別)
1.63 2(B) 117 112 1.5 11.9 40-100 540 410 39,000円
183

アルファタックルが誇る王道のエギタコアクション。

海底からエギを離さずに躍らせるためのしなやかな穂先は、タコの触り始めからしっかり抱き込むまで違和感を与えないことも可能にする。そして、大型タコを海底から速やかに引き剥がすバットパワーも内包する。どんな局面でも合格点を叩き出すスタンダードモデル。

全長(m) 継数(本) 仕舞(cm) 標準自重(g) 先径(mm) 元径(mm) 錘負荷(号) L1(mm) L2(mm) メーカー希望小売価格(税別)
1.83 2(B) 136 120 1.5 11.9 40-100 540 410 40,000円

まだか、まだかと待っていた船タコシーズンもあと少し。

今年の船タコ釣りを存分に楽しみたい方は、ぜひ、釣具店で手に取ってみてはいかがだろうか。

アルファタックル公式「アルファソニックエギタコ」詳細ページはこちら

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!