瀬戸内の冬から春の風物詩、サビキマダイ。
30~45cmの食べ頃サイズのマダイの多点掛けが楽しめるこの釣りは、この時期ならでは。釣り方も難しくなく、仕掛けの捌き方に慣れれば、釣果は期待できます。
ズラズラっと3連、4連でマダイが上がってくる光景は圧巻で、やり取りもエキサイティング! そんなサビキマダイで小豆島沖へ出船している、兵庫・姫路の美里丸では、出船できれば連日マダイの好釣果が上がっている模様です。
船中69尾や70尾以上の日も!

3月7日の釣果
直近の釣果では、3月7日2人でマダイ69尾、3月8日マダイよい人23尾、船中70尾以上、3月9日3人でマダイ30尾と、好釣果続き。

3月8日の釣果
また、3月8日には66cmというビッグサイズも釣れており、メバルがまじる日もありました。

3月8日マダイ66cm
この釣りのキモと言うか、釣果アップの秘訣は、時合をいかに効率的に釣るかと、サビキ選びにあります。
時合に仕掛けトラブルのないように捌きに慣れる、そして仕掛けも船宿オリジナルのものが実績が高いので、積極的に使用する。そうすれば、釣果に近づくはずです。

全長約15m8本針のオリジナル仕かけの一例
ハウツーはコチラ↓
サビキマダイは例年、3月末まで楽しめます。
マダイの多点掛けを体験してみたい人はぜひ、サビキマダイにお出掛けなってみてはいかがでしょうか。