万能エサ「虫エサ」…あらゆる釣りに頼れる存在です。
釣りでよく使われるエサの代表といえば虫エサ。なかでも青イソメと石ゴカイは、広く愛用されている代表格です。一般的に、石ゴカイは細くて短め、青イソメは少し太めで長いという違いがあり、釣り人なら多くの人が知るところでしょう。
とはいえ、「同じ虫エサなら、どっちでもいいのでは?」と思いがち。しかし最近、実際に大きな差が出ることに気づきました。
最初にハッキリと感じたのは、ボートでキスを狙っていたとき。当初は青イソメを使っていたのですが、ほとんどアタリがありませんでした。ところが、ボート店の店長から「ここは石ゴカイが良いよ」とアドバイスをもらい、試しに石ゴカイに替えた瞬間、今までの無反応が嘘のようにアタリが増えたのです。
また、別の日にアマダイを狙ったときは、逆に青イソメのほうが反応がよかったり…。こうしてみると、同じ虫エサでも魚の食いがまったく違うということが分かります。
もしアタリが少ないと感じたら、エサを変えてみるだけで状況が一変することもあるでしょう。特に初めて行くポイントなら、青イソメと石ゴカイの両方を用意しておくことで、思わぬ好釣果につながるかもしれません。
虫エサを触るのが苦手な人は、便利なアイテムがありますよ。
ピッカーズEX 第一精工
出典:第一精工
ライトゲームに便利な第一精工の「ピッカーズEX」。このアイテムのワームピッカー機能が虫エサを掴むのに便利なんです。
先端にはラインのノットを組む際に使う突起があり、チカラを入れすぎて潰してしまうことはありません。ですが強く挟んでしまうと、弱ってしまうので優しく掴んで下さい(笑)。
サイズ | 重量 | カラー | 価格(税込) |
---|---|---|---|
188x36x34mm | 38g | ブラック・フォリッジグリーン・ダークアース | 2860円 |
第一精工公式「ピッカーズEX」の詳細ページはこちら
虫ピンチ オーナーばり

出典:オーナーばり
オーナーばりから発売されている「虫ピンチ」。先端のカップにピンが付いていて、掴んだエサがズレることなく、しっかり針を掛けることができます。
カラーはイエローブルーとピンクグリーンの2種類がラインナップしています。
希望本体価格は400円となっています。
オーナーばり公式「虫ピンチ」の詳細ページはこちら
つまみ君Ⅱ ヤマシタ

出典:ヤマシタ
ヤマシタから発売されている「つまみ君Ⅱ」。掴むだけでなく、ハサミも付いているので虫エサのカットもこれでOK。
一石二鳥の便利アイテムですね。
ヤマシタ公式「つまみ君Ⅱ」の詳細ページはこちら
ここまで5つのアイテムを紹介しました。
どれもリーズナブルなので、虫エサが苦手な方以外にも、手を汚したくない方もぜひ検討してみてください。