マダイは春夏秋冬、1年中狙える国民的ターゲット。
釣り方もさまざまで、アングラーを楽しませくれるマダイですが、そのピンク色のキレイな魚体は、桜を彷彿とさせ、春の訪れとともに、ぜひ釣りたい魚の1つでもあります。
そんな、この季節にマダイが好調に上がっているのが、兵庫・姫路発、小豆島沖のサビキマダイ。
サビキマダイとは、書いて字のごとく、サビキ仕掛けで釣るマダイのこと。
瀬戸内の冬から春の風物詩であり、30~45cmの食べ頃サイズのマダイの多点掛けが楽しめる釣りで、マニアも多いです。
扱う仕掛けは8本針、全長15mと、とても長いため、仕掛け捌きが重要なポイント。また、巻き上げ速度や誘いも多用するので、パターンにハマれば大釣りも期待できます。これが、マニアをくすぐるポイント。
とは言え、仕掛け捌きさえできれば、巻くだけでマダイが釣れるので、初心者でも楽しめます。
仕掛けも、船宿こだわりのオリジナル仕掛けが販売されていて、ベイトや状況に合わせた最適なタイプがあるので、それらを使うのがベストです。
また、マダイのほかにも、メバルやクロソイ、スズキなどがまじることもあるので、嬉しいですよね。
そんなサビキマダイが好調な、兵庫・姫路の槙龍丸。
連日好釣果が上がっていました!
このサイズのマダイが3連や5連でくるんですから、そりゃあ興奮しちゃいますよね!
小豆島沖のサビキマダイは、例年3月いっぱいまでがシーズンです。
残りあと少しですが、まだ体験していない人はぜひ、春を感じにマダイ釣りに出掛けてくださいね!