春はファミリーフィッシングにベストなシーズンです。
堤防や釣り公園などには、多くの家族連れでにぎわいます。そんな時にオススメしたい釣り場を紹介したいと思います。
ここは釣り場の背後が広く、のんびり過ごすことのできるスポットです。
ぜひこれからの釣行の参考にしてください。
鳴尾浜臨海公園 海づり広場
鳴尾浜臨海公園に位置する「海づり広場」は、釣り場とあわせて背後に広々としたスペースが設けられているのが魅力です。そのおかげで、釣りをしない時間帯でものんびりとリラックスして過ごすことができます。
さらに、ポップアップ型テントを持ち込んで、まるでピクニックを楽しむような感覚で利用できるのも大きな特徴です。アウトドア好きの方にとっては、多彩な楽しみ方が広がる場所といえるでしょう。
鳴尾浜臨海公園海づり広場の公式ページはこちら
釣り場は一面南西向きになっていて、好きな場所で釣りをすることができます。
サビキ釣りなどは、どの場所でも楽しむことができます。チヌ狙いの方は、1番東端のテトラ帯の手前が好ポイント。以前台風の影響により、岸壁が落ち、その手すりなどがいい漁礁となっているそう。このテトラ帯では穴釣りが楽しめ、ガシラなどの根魚狙いに◎。
反対の西側には工業排水が流れ出ている所があり、スズキやハネが狙えるポイント。
東側のテトラ帯周辺は浅いものの、そこから徐々に深くなり、だいたい水深は6mほど。潮の満ち引きにより変動アリ。
これからはチヌ、ハネはもちろん、4月に入ればカタクチイワシなどの群れが入ってくるのでサビキ釣りが楽しい時期ですよ!
海づり公園内の紹介

公園敷地内の「リゾ鳴尾浜西駐車場」

駐車場から釣り事務所へ繋がる階段
鳴尾浜臨海公園の駐車場「リゾ鳴尾浜西駐車場」に車を停め、階段またはスロープを上がると海づり広場の入り口があります。
入って右手の券売機で料金を払い、受付のスタッフに渡し入場します。
受付事務所の横には、売店があり、仕かけやエサ、氷を買うことができます。ほかにもカップラーメンやお菓子など飲食物を購入することも可能です。
レンタルタックル(1セット1000円)も用意されてます。仕かけはサビキ仕かけがセットされています。
小学3年生までの子供はライフジャケットは必須。ここでは無料で貸し出ししてくれますよ。
釣り場のスペースも広く、安全に楽しめる鳴尾浜海づり広場。テントも設置できピクニック気分で手軽に楽しめる最高の遊び場です。
公園も併設されているので、子供が走り回って遊ぶこともでき、1日中遊べる施設になっていますよ!
アクセス
阪神高速5号湾岸線、鳴尾浜ICからスグ。鳴尾浜臨海公園内にあります。
各地の釣り場ではそれぞれルールがあります。みんなで気持ちよく楽しむためにも、しっかりと守り、正しく釣りをしてくださいね。