リベンジ大成功! まったりと楽しい中紀のオキアミ五目で、50cm頭にチヌ11尾の好釣果!

寄稿:川西市 髪切屋広志

和歌山・美浜沖のオキアミ五目でチヌ狙い

3月31日、和歌山の御坊インターを下りてすぐの平良丸へ。

オキアミ五目で、狙い物はチヌです。もちろん個人的に前回のリベンジです。

前回と同じく釣友も一緒です。船長と合流して挨拶の後、5時半前に出船。「潮止まり前の1時間が勝負やで〜」と、心地よいプレッシャーが…。手返しよく釣ろうと、気合いが入ります。

開始2投目で早々のチヌをヒット!

船長の言われた通り、開始2投目から本命のアタリが。慎重にやり取りして、46cmのチヌをゲット。

▲良型のチヌを釣り上げました!

タナは、底から3m。釣友にも共有すると、しばらく交互に入れ食い状態に! 船長もタモ入れと神経締めと大忙しです。

前回とは打ってかわって、潮も動いているので、このまま釣れ続けるのかと思いましたが、潮止まりの後は、食いが渋くなりました。

それでも何とか口を使わせる努力を、あの手この手でやってみると、たまに反応があり、食ってきます。

警戒心が強いので、食いが浅く針ハズレすることも、しばしば。気配はあるが、警戒している。そんな時の最終秘策は、ハリスを2.5号まで落とす。これでチャレンジ!

産卵前のチヌの警戒心を解くと、やはり竿先を震わせるアタリで食ってきます。また、聞き合わせすると、居食いをしていることも。作戦が成功すると、ホンマに快感です。

そんな楽しい時間も11時過ぎに、「ラスト1投」の掛け声虚しく、アタらずに納竿。

50cm頭に11尾と爆釣!

釣果は、チヌ42~50cm11尾とマダイ1尾にチダイ2尾とイサギ3尾となりました。

▲筆者の釣果。チヌは11尾でリベンジ達成!

港に帰り船長から、「今年1番の釣果やね!」と、お褒めの言葉をいただきました。

▲釣友も大健闘! 良型チヌほかをキャッチに成功

ご挨拶の後、談笑しながら帰路に就きました♪ 皆さんも乗っ込みチヌの繊細&大胆な引きを味わってみませんか?

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