美味しい魚が狙える釣りは、ここ近年でも大人気。
「美味魚」と呼ばれる魚や、地域の「ブランド魚」は、特にビギナーからベテランまで注目の釣りです。
その美味しい魚、各地ともにいろいろありますが、若狭湾ではブランド化されたアマダイ「若狭ぐじ」が、これからのオススメターゲットの1つです。
小浜沖で若狭ぐじのシーズンが開幕!
福井・小浜新港の福丸では、ここ数年、秋から春先までの冬の釣りとしてアマダイを流し釣りで狙っていますが、今期もまだシーズン序盤ながらも好釣果が出ています。
シーズンの初出船となった、9月末はアマダイをよい人9尾。
10月に入ってからも、トップ7尾など、よい人は複数尾上げる好釣果。

▲アマダイとレンコダイのダブル
これに各日ともに、レンコダイが数上がっているほか、ウッカリカサゴ、アオハタ、オニカサゴ、カナガシラなどのゲストもまじり、合わせて十分な土産になっています。

▲アオハタなどのゲストも釣れる
福丸でのアマダイ釣りは、天ビン仕掛けを使った流し釣りで、釣り方も底のタナを狙うだけと、超お手軽。初挑戦でも高級魚「若狭ぐじ」を手にできる確率が高い、ビギナーにもオススメの釣りです。
また、タイラバで狙うことも可能で、「普段はルアー釣りしかしない」と言う方でも簡単にチャレンジできます。
本格シーズンに入れば、よい人2ケタ、船中全員ボーズなしと言う日もあるので、楽しめること請け合いです。
釣り方等の詳細はこちらを参照↓
料亭直行の“美味な高級魚”がビギナーにも簡単に釣れる!!【若狭湾のアマダイ釣り】ハウツーを紹介。人気のタイラバでも狙えますよ~
アマダイは年間を通して「美味しい」と言われる高級魚ですが、水温が下がってくるこれからは特に、身に脂がしっかりと乗って、その美味さも格段にアップ!
まさに食べ時、釣り時のターゲットとなります。
夜のイカメタルゲームでケンサキイカ狙いがひと段落した今、夜はアオリイカ狙いで出船していますが、これからの日中の魚釣りの主役は「アマダイ」です。
食欲の秋に、脂が乗ってお腹周りが黄色くなった美味魚「若狭ぐじ」を自身で釣って、味わってみませんか。