福井県・小浜の仏谷は、例年3月1日から解禁するチヌの好釣り場。大型を狙えるのが非常に魅力的なポイントで、2019年には年なし級が1人で6尾釣れるなど、その魚影の濃さは折り紙付き。
当時の様子はコチラの記事から
そんな大住渡船の筏の様子を紹介したい。
大住渡船の筏は25基
大住渡船のチヌ筏は、3月中は児島周辺に25基ある。
児島周辺は波静かで、流れも緩やかで、釣りやすい。水深は4.5~5mでドロ底。海底にはカキ殻などが沈んでいるので、根掛かりする場所でもある。
チヌ筏とカキ筏がセットになったように、チヌ筏のすぐ近くにカキ筏がある。そのカキ筏の側がチヌポイントのようでもある。

児島の筏
児島のチヌ筏は4月に入ると、萩の下、双児島へ移動させるので、数が少なくなる。
萩の下の釣り場はチヌ筏が3基で、水深は6~12m。底は砂と岩場もある。
双児島のチヌ筏は11基で、水深は15~20m。底は岩場とドロ。沖になるだけに流れは速い。
エサはオキアミ、ボケ、カキの剥き身など
春のチヌのエサはオキアミ、ボケ、シラサエビ、カキのムキ身など。カキのムキ身(1袋1000円)は渡船店に4月中頃まではある。
最近の釣果
最近は大型も釣れ始め、食いも向上しているので今後の釣果には期待大です。
ぜひ、出掛けてみて下さいね。
料金は以下の通り
渡船料金は児島は3500円、萩の下、双児島は4000円。小学生以下は半額。渡船定休日は毎週木曜日。