各地の釣具店スタッフが現場の生情報をお届けする「関西波止釣り場REPORT」。スタッフさんが「今行くならココ」なポイントを紹介してくれますよ。皆さんレッツゴー!!
泉佐野食品コンビナートでは、ようやくエビ撒き釣りの釣果が上がってきており、ハネやチヌ、メバルの釣果が期待できます。まだ水温が低いので、午後によい釣果が集中する感じです。
1番のオススメポイントは、大阪側ドラム缶岸壁の通称「桟橋」周辺です。水中から伸びる柱に、ハネやチヌ、メバルが付きます。タナは3ヒロ前後で、シラサエビは上撒きでOK。コツとしては、少しずつ5分ごとに定期的に撒き続けることです。常に自分のポイントの水中に、シラサエビが漂っていることが大切です。サシエのシラサエビも毎回交換しましょう!
アタリは棒ウキがゆっくり水中に入っていくことが多いです。ウキが完全に水中に沈んでから、ひと呼吸置いてしっかりアワせます。70cmオーバーのスズキサイズがくるかも!? マキエのシラサエビは2~4杯必要になります(最低1時間に1杯)。
このドラム缶岸壁は車を横付けできるので、ファミリーにも人気です。GW頃には、サビキ釣りで豆アジやイワシの回遊も期待できます!(情報提供:まるは釣具泉佐野店)