
▲試し釣りの日に釣れた船中最長寸は、何と105cmのメーター級
京都・経ケ岬沖で夏のマダラが開幕しました!!
タラと言えば、冬の白子というイメージが強いですが、産卵のために卵や白子に栄養が偏る冬と違って、夏場はそれまでに栄養を溜め込んでいくため、身がとっても美味い時期なんです。
そんな「マダラ開幕」の便りが届いたのは、京都府宮津・養老大島を基地にする新幸丸。
新幸丸では例年6月末頃に試し釣りを行い、7月から本格的に出船します。
試し釣りで105cmのメーター級を頭に船中69尾!!
今年の試し釣りは、6月23日。
船中ではマダラ62~105cmが69尾と爆釣。初日からメーター級の超大型が上がるなど、どれも型揃いで、クーラー満タンの人もいました。
釣り方は、マダラ専用仕かけを使った胴突きの釣りで、基本的には底を取って流していく釣りなので、最初に船長に基本的な釣り方を聞いておけば、女性やビギナーでも十分に楽しめます。
開幕初日は最高5連、クーラー満タン続出!!
そして、本格的な開幕日となったのは、7月3日。
船中では58~98cmを79尾!!
ダブルあり、トリプルありで、船中最高は何と5連もあったそうです!!
試し釣りの日以上の活発な食いで、船中でクーラー満タンの人も多数。
中には、クーラーから溢れている人もいたようです。
経ケ岬沖のマダラ釣りは、例年なら年末頃までのロングランで楽しめます。
秋口からは、個体によっては白子も入り始めるので、「身よりも白子」と言う人にもオススメですよ!!
ぜひアナタも、美味でビッグなマダラ釣りにチャレンジを!!