秋を迎えるとアジングシーズン本番。
アジの活性も高く、数も型も期待できる初心者が始めるのにも絶好の季節です。
ロッドやリールなどタックル一式はもちろんのこと、持っておきたいのがヘッドライト。
アジングは一般的にナイトゲームで楽しむことが多いので、足元を照らしたり手元での作業を楽にしたりすることができます。
今回紹介したいのはプロックスの「充電式センサーヘッドランプ」。USBで充電可能なので、お持ちのモバイルバッテリーなどを使用して、釣行先で簡単に給電することができます。
USB給電可能
出典:プロックス
まず、オススメしたいのがUSB給電可能である点。
最近は一般的になったtypeCのUSBケーブルが付属しているのでモバイルバッテリーがあれば釣行先でも簡単に充電することができます。
急な電池切れにも対応しやすいので嬉しいポイントですね。
また、バッテリー残量は青色LEDの5段階のインジケーターで表示されるので、視覚的にも非常に分かりやすいですね。
センサー式で点灯できるので、手が濡れていても操作可能
センサー式で手をかざすことでON、OFFを切り替えることができるので、手が濡れていてもライトを汚す心配がなく、感覚的に操作することが可能。
暗くてスイッチがなかなか押せないなんてことがないのもgoodです。
タイプは4タイプ、用途に応じて使い分けよう
「充電式センサーヘッドランプ」は4タイプがラインナップされているのでそれぞれの特徴をしっかりチェックしていきましょう。
VC301には、特殊な機能はついていませんが、シリーズ最軽量で価格も抑え気味と初めてのヘッドライトにオススメのモデル。
発光パターンはLEDの強弱とUVブラックライトの3パターンがあります。
UVブラックライトの発光イメージはこんな感じ。
メインのLEDは強弱切り替え可能。
重さは53g、連続照射時間は最大5時間となっています。
メーカー希望価格は2,000円(税別)です。
VC302はライトのボトム部分にCOB(チップオンボード)のLEDが配置されているので、手元の作業が非常にやりやすくなっています。
装着イメージはこんな感じです。
また前面には、魚に気付かれにくく、認識灯として使いやすい、赤色LEDが配置されています。
重さは81g、連続照射時間は8時間となっており、メーカー希望価格は2,400円(税別)となっています。
「VC303」はフォーカスリング付きで照射範囲を変更することができるヘッドライト。
そのため、ピンスポットで照らしたい場合などに非常に便利。
ズーム前
ズーム後
ズーム時の照射イメージ
山や森での昆虫採集などにも向いていそうですね。
自重は105gとフォーカスリング付きのためシリーズでは最も重いモデルになります。
連続照射時間は6.5時間、メーカー希望価格は2,600円(税別)。
シリーズ最もハイパワーなのが「VC304」
メーカーのブログで、直接の顔面への照射禁止と言われるほどのハイパワー。
ブログ記事はこちら

左が「VC302」、右が「VC304」
比較すると一目瞭然。明らかに「VC304」の方が明るいですよね。
ちなみに、弱でつけるとこんな感じです。
しっかりと強弱がついていますね。
周囲の暗さに合わせて、調節ができそう。
自重は89g、最大照射時間は9.5時間、メーカー希望価格は2,600円(税別)となっています。
4タイプから選べる「充電式センサーライト」好評発売中
「充電式センサーライト」はどのモデルも好評発売中です。詳細なスペック表を載せておくので、そちらも参考にして釣行スタイルに合わせて検討してみて下さいね。
プロックス公式「充電式センサーライト」の詳細ページはこちら