「もう~い~くつ寝ると~♪」と年の瀬が迫ってきましたが、この時期、釣り人は釣具を新調したくなりますよね!!
そう、12月は賞与、冬のボーナスの時期です。
このチャンス!? に竿やリールなどのタックルを購入する方も多いのではないでしょうか。
編集部でも、先日そんな話が出ました。
「賞与が出れば、何を買う?」
竿にリール、欲しいものはいっぱいあるけれど、契約更改で大金を得るプロ野球選手などはさておき、サラリーマンの使える額はかなり有限。
アレも欲しい、コレも欲しいと全部は買えません。
で、筆者が欲しいなと思ったのは、これから春先までの「厳寒期を乗り切るウエア等の防寒セット」です(複数になりますが…)。
今、最も気になる防寒アイテム
中でも、真っ先に買いたいなと思うのがアンダー。
ユニクロのヒートテックもよいですが、実際に着て体感してみたいのが、ダイワの「DU-3621S(ダンロテックミドルネックアンダーシャツ)」と「DU-3721P(ダンロテックアンダータイツ)」です。
DU-3621S

出典:ダイワ
DU-3721P
このアイテムのどこに惹かれたのかと言うと、そのキャッチコピー「着る暖炉」です。
遠赤外線の熱を利用して温かさを生み出す商品は、今までもあるのですが、まるで暖炉のようなポカポカとした優しさのある温もりを感じることができる、こんなイメージを掻き立てるような謳い文句に惹かれてしまいます。
そして、冬と言えど、動けば汗をかくこともありますが、そんな水分を素早く吸収し、拡散、乾燥してくれる吸水速乾素材で、肌面をドライに保ち、サラサラをキープしてくれるので、汗冷えの心配も無用なところもよいですね。
これらの機能が、アンダーのシャツとタイツ両方に備わっているんです。
お値段は全サイズともにシャツが8200円(税抜き)、タイツが8000円(税抜き)と高価ですが、賞与を得るこの時期だからこそ買ってみたいアイテムです。
そして、防寒と言えば、アウターも大事ですよね。
船釣りがメインの筆者が気になるのは、ダイワの「DW-9020 PVCオーシャンサロペット ウィンタースーツ」(メーカー希望本体価格はLサイズで31000円)。
今秋に新色のレッドとダークネイビーが追加されたウインタースーツです。
筆者が欲しいのは、この新色のレッド。今まで、レインやキャップなどは全て「赤」がベースだったので、その流れです。
中綿入りなので、温かいのはもちろんですが、素材が汚れにくく、防水性に優れたポリ塩化ビニル(PVC)防水素材なので、船釣りでありがちなマキエや魚のヌル、血などが付着しても、すぐに洗い流せるのも嬉しい点ですね。
また、キャップインシステムというキャップを被った状態でフードを被っても、しっかりと視界を確保して、バタツキを抑えてくれますし、二重袖口で袖口からの浸水を軽減するカフスを内袖に搭載しており、衣服内の濡れを最小限に抑えてくれます。
袖口から入る水は不快で、特に冬場は冷えにもつながるので、それが防げるのはとてもありがたいですね。
そして、最後は足元、ブーツです。
「まだあるの?」と思われそうですが、ブーツにも温かそうな気になるモノがあるんです。
ダイワの「ウインターラジアルデッキブーツ WD-2402」(メーカー希望本体価格13700円)です。
このブーツ、何が気になるかと言うと、取り外しが可能な「インナーソックス」。
このウールフェルトにアルミ反射材を蒸着したインナーソックスが、保温性が高く、足元の温かさをキープしてくれるんです。
その謳い文句は「外に熱を逃がさない高い保温力」。
これを見ていると、使用する前から、靴の中がポカポカしてとっても快適そうなイメージが浮かびますよね。
複数挙げちゃいましたが、以上4点が筆者が欲しい「厳寒期を乗り切るための防寒セット」です。
冬のボーナスで、フトコロも身体もホカホカとした新年を迎えたいですね。