釣人家(兵庫・西宮)のタチウオ便、シーズン開幕3日目となった7月26日、ダイワの西村豪太氏と郷原未来さんのGOGOコンビは、2019シーズンの船タチウオのNEWアイテムを引っ提げて神戸沖へ。
この日は今期新発売となる「極鋭タチウオテンヤSP EX AGS192」と「メタリアタチウオテンヤSP」5機種、さらには「快適船タチウオテンヤSS」のタングステンVer.を含めた3タイプを、状況に応じて使い分けて釣果を伸ばしていくことがテーマ。
まずは朝イチの時合を期待して、西村氏は『メタリアタチウオテンヤSP82-190』、郷原さんは『同82-175』にノーマルタイプの『快適船タチウオテンヤSS』でスタート。
すると狙い通り、高活性なタチウオが次々と食い上げたり、穂先を引き込んだりとアタりまくる。
型は幅指3~4本が主体とまずまず。

朝イチは幅指3、4本を主体に好調に釣れた
大型はないが、釣って楽しいサイズが連発だ。
しばらくすると、朝のラッシュは終了。
ここで西村氏は食い渋り時に強い『同73-195』へチェンジ。
テンヤも乗せ調子の『同早掛SP』に変更した。
船中まったりした時間が過ぎる中、スローでソフトな釣りで、渋いもののアタリを引き出していく西村氏。
個人イケスにはタチウオが確実に増えていく。
そして終盤、クライマックスがやってきた。
底から20mまででアタりまくる。
ここで西村氏は『極鋭タチウオテンヤSP EX AGS192』、郷原さんは『メタリアタチウオテンヤSP91-170』へ、そしてテンヤは最終兵器の『同TGプロト』をセットした。
そこからは2人とも高活性のタチウオの食いっぷりに応えるように、同時ヒットも連発の入れ食い状態。
ミッション大成功で納竿となった。
次ページで今年登場の最新ロッドを紹介
1 / 3