秋の風物詩「船アオリイカ」の実釣動画がアルファタックル公式YouTubeチャンネルで公開されました。
出典:YouTube「alphatackle アルファタックル」
フィールドスタッフ・和田勝也氏が丸松乗合船にて実釣、明石沖でのアオリイカ連発シーンが収められています。
胴突きのエギシャクリ釣りは、掛けた瞬間のズッシリとした量感たっぷりの釣り味が気持ちよく、ファンも多い。
そのエギシャクリの船アオリ、空シャクリの回数やボトム形状によるアプローチの違いなどを和田さんが解説してくれています。
海人 瀬戸内アオリ
さて使用ロッドはアルファタックルの海人 瀬戸内アオリという、実に個性的なロッド。
出典:アルファタックル公式
30号までの中オモリが使用可能なショートロッドで2機種展開。
ひとつは8対2掛調子の155H。先調子の竿で、小さなシャクリアクションでもビシッとエギを動かすことが可能。
深場などで、海底の起伏が大きい時も的確に感じ取り、レスポンスよくロッドを動かして回避することも可能。
もうひとつが身切れ・脚切れを防ぐ6対4胴調子の155S。アオリイカが乗った後の抵抗を吸収しつつ、やさしく取り込めるのが特徴。初速が送れるので、比較的大きめなシャクリを入れるとその性能を発揮しやすい。
いずれもショートレングス。そして糸絡み激減のスパイラルガイドセッティングで、トラブルがなく手返しのよい疲労の少ないシャクリを繰り返すことが可能。
また、リールシートはスモールトリガー仕様で異物感も少なく操作感が高い。そしていずれも視認性にも優れたティップで、目感度としても情報を捉えることが可能。
また、オールチューブラー完全ワンピースブランクスで、ボトム感知、触りの感知など感度面でも高い標準となっています。
品名 | 全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準自重 (g) |
先径 (mm) |
元径 (mm) |
錘負荷 (号) |
アクション | カーボン (%) |
グラス (%) |
メーカー希望 小売価格 (円) |
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155S / RIGHT | 1.55 | 1 | 155 | 115 | 1.7 | 10 | 10-30 | 6:4 | 20 | 80 | 23,000 |
155H / RIGHT | 1.55 | 1 | 155 | 140 | 1.8 | 11 | 10-30 | 8:2 | 20 | 80 | 24,000 |
ズシッと感、それを得るための繊細さと操作性、それらを兼ね備えた海人 瀬戸内アオリですが、「海人」シリーズらしくリーズナブル。
秋のエギシャクリロッドの選択肢に加えてみてはいかが?
アルファタックル公式「海人 瀬戸内アオリ」詳細ページはこちら
