初心者釣り入門シリーズVol.9!
今回は、メインライン(PEやエステルライン)とリーダーを、簡単に結束できる結び方を2つ紹介!
ナブラやボイルが発生して急いで結びたい時や、アジングやメバリングといった細いラインを使う時に便利ですよ!
慣れれば10秒もかからず結べるようになりますよ!
トリプルサージェンスノット
まずはトリプルサージェンスノットの結び方。
①本線とリーダーを合わせて持ち輪を作る

出典:公式YouTubeチャンネル「sunlinefishing」
②仕かけ側のライン2本をまとめて、輪の中に3回通す

1回目

2回目

3回目
5回通すとクインテットノットと呼ばれる、結束強度が高いノットになります。アジングや、メバリングといったライトゲームでは、結び目が大きくなってガイド抜けが悪くなるので注意!
③ラインを両側からゆっくり締め込む
④完成!
PEラインを使う時は、PEラインの端糸を2回巻き付けてエンドノットをします! そうすることですっぽ抜け対策になりますよ。
動画でも結び方をチェック!
有名ラインメーカーサンラインが、公式YouTubeチャンネル「sunlinefishing」で結び方を公開しているのでチェックしてみてください!
トリプルエイトノット
こちらも、トリプルサージェンスノットと同じ使い方のノット。
①本線とリーダーを合わせて持ち輪を作る
②輪の中に指を入れて3回ひねる
③指を入れていた輪に端糸を2本とも通す
④ラインを両側からゆっくり締め込む
⑤完成!
動画でも結び方をチェック!
あっという間に結べる便利ノット
今回は、簡単に結べるノットを2本紹介しました!
簡単な分、結束強度はほどほどですので時間がある時はFGノットなどの結束強度が高い結び方をしましょう。
逆にライトゲームではメインの結び方になるので、これから始めてみたい人は覚えておいて損はないですよ~。
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