絶対感度。
そんなコンセプトを持って、HARDCOREから新たに登場したアジング特化ライン「Tha ONE アジング」。

出典:HARDCORE
最大の特徴は、新素材『PF(ポリエチレンフュージョン)』を使用しているコト。それにより、従来のアジングラインをはるかに凌駕する、究極のアジングラインとも。
気になりマクリな「Tha ONE アジング」について、先日横浜にて開催された「釣りフェスティバル2023」にて詳細を聞いてきたので紹介。
The ONE アジング【HARDCORE】
2023年3月上旬発売予定
先述したように、新素材「PF」を使用したニューコンセプトのアジング特化ライン。
号数によって2種類あり、0.08~0.13号は絶対感度アルティメットモデル、0.2~0.4号は絶対感度ストロングモデルとなっている。詳細は以下の通り。
絶対感度アルティメットモデル
号数 | カラー | 標準強力(Lbs.) | 標準強力(kg) | 標準直径(mm) | 特徴 |
0.08号 | ゴースト | 1.6 | 0.7 | 0.048 | 湾奥エキスパート 湾奥最強ライン。豆アジの微細なアタリも感知する極細・超高感度仕様。 |
0.1号 | ゴースト | 2 | 0.9 | 0.053 | ステルススナイパー 魚にも見えにくい極細ラインは超高感度であらゆるレンジのアジを仕留める。デイ・アジング最強仕様 |
0.13号 | ゴースト | 2.5 | 1.1 | 0.06 | The ONEスペシャル これぞ、The ONEの真骨頂!静かに近づき確実に仕留め、尺アジをも抜き上げるパワーを併せ持つ。使い勝手を選ばない絶妙設定。 |
絶対感度ストロングモデル
号数 | カラー | 標準強力(Lbs.) | 標準強力(kg) | 標準直径(mm) | 特徴 |
0.2号 | ハーフゴースト | 3.8 | 1.7 | 0.074 | スーパーバーサタイル 個性的なThe ONEの中でもバランスが取れた安心できる糸径設定。それでも恐るべき水中操作感と探知能力を誇る。 |
0.3号 | ハーフゴースト | 5.6 | 2.5 | 0.09 | ロングディスタンス キャロやメタル系との組み合わせで圧倒的な遠投性能を披露。広範囲をスピーディーに探るハードルアーとの相性も抜群。 |
0.4号 | ハーフゴースト | 7.2 | 3.2 | 0.104 | パワーゲーム ボートアジングや離島の50㎝を超えるアジがターゲット。深場からのコンタクトを逃さずキャッチする高感度・高強力仕様。 |
HARDCORE公式「The ONE アジング」詳細ページはこちら
新素材『PF』について
それでは気になる新素材、『PF』について。
近年のアジングではエステルラインを使用していることが多く、そのメリットとして大きいのが感度。そのエステルに対し『PF』は、なんと感度が3倍強、強度も3倍強。さらに、飛距離も釣糸素材別の同強度で比較してみるとNo.1だとか。
エステルに対する感度比グラフ
エステルに対する直線強力比グラフ
エステルの弱みであった強度も、PEとほぼ同じと超強力。新素材『PF』は、アジングと主流となっているエステルに代わる夢の素材なのではないか? と期待しています。
期待が高まる新素材『PF』。実際のキャストフィールはどうなのか、3倍強の感度とはいったい…。実物を早く使ってみたいですね!