ダイワのクロダイ(チヌ)用ロッド「銀狼唯牙 AGS」が5年ぶりにリニューアルされました。
銀狼唯牙AGS
銀狼唯牙AGSは、しなやかな曲がりでクロダイを掛けてからのやり取りがスムーズに行え、取り込みまで存分にその曲がりを楽しめるロッドです。

出典:ダイワ
見てください、この曲がり↑
今回のリニューアルで大きく向上したのが、その曲がりのしなやかさと、ラインの放出性能。
これにより、やり取りから取り込みまでが、よりスムーズになり、遠投性能もアップしています。
その曲がりを実現したのが、ESS設計やV-ジョイントαの採用。
振り出しの5本継ぎモデルですが、どこに節があるか分からないようなスムーズな曲がりで、クロダイの引きをタメて、柔軟に浮かせることが可能です。
穂先のガイドには、旧モデルにもAGSが使用されていましたが、今回搭載されたのはAGSタイプゼロ。
↓新旧を比べてもらうと分かると思いますが、旧モデルが円形状に対して、タイプゼロは楕円形。
これによりライン放出性能がグーンとアップし、軽い仕かけでも振り込みやすく、遠投性能も大きくアップしています。
穂先には、見やすくて色落ちもしにくいタフブライトコートを使用。ラインを張っている時にでる、モタれるようなアタリや、小さな前アタリも判別しやすくなっています。
リールシートには、軽くて手に馴染みやすい、エアセンサーシートのハンプホールドを採用。
滑らかなフォルムで、しっかりと握り込めるので、片手でのやり取りがやりやすくなっています。
ラインナップは全部で8機種。号数の異なるモデルがありますが、この銀狼唯牙AGSには穂先がカーボンソリッドのメガトップタイプと、超弾性チタン合金のSMT(スーパーメタルトップ)タイプがラインナップされています。
銀狼シリーズでのポジショニングは、上の図の通り。
柔軟性があり胴調子寄りの銀狼唯牙、張りがあって先調子寄りの銀狼唯牙競技SMT。
掛けてからのやり取りをより楽しむメガトップと、穂先の感度が抜群のSMT、これらはアングラーの好みで選ぶとよさそうです。
品名 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | 錘負荷(号) | 適合ハリスナイロン(号) | カーボン含有率(%) | メーカー希望本体価格(円) |
00-53 | 5.30 | 5 | 116 | 161 | 0.75/23.7 | 0.5-1.5 | 0.4-1.5 | 99 | 64,900 |
0-53 | 5.30 | 5 | 116 | 166 | 0.75/23.7 | 0.5-2 | 0.6-1.5 | 99 | 65,400 |
04-53 | 5.30 | 5 | 116 | 168 | 0.75/23.8 | 0.5-2 | 0.6-1.5 | 99 | 65,700 |
06-53 | 5.30 | 5 | 116 | 171 | 0.75/23.8 | 1-2 | 0.6-2 | 99 | 66,000 |
1-53 | 5.30 | 5 | 116 | 180 | 0.75/23.8 | 1-2 | 0.8-2 | 99 | 66,400 |
BIGONE 53 | 5.30 | 5 | 116 | 193 | 0.75/23.8 | 1-4 | 1-3 | 99 | 70,100 |
競技 08-50SMT | 5.00 | 5 | 116 | 175 | 0.6/23.6 | 1-2 | 0.6-2 | 99 | 73,100 |
競技 1-50SMT | 5.00 | 5 | 116 | 180 | 0.6/23.6 | 1-2 | 0.8-2 | 99 | 74,100 |
クロダイは、各地で狙える人気ターゲットです。
リニューアルされて、より使いやすくなった「銀狼唯牙AGS」を使えば、やり取り時の竿の曲がりも存分に楽しめますよ。
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