船釣りで電動リールを使用する方は多いと思いますが、その電源、どうされていますか?
基本的には、船の電動配線から電源を取るパターンとマイバッテリーを持参するパターンに分かれると思います。
ただ、船内の電源では乗船者の多くが同時に使用すると、十分な電力が得られずに巻き上げが止まったり、電動リールの性能がフルに発揮できないことも。
そんなことにならないよう、自分のバッテリーを持参して使用すれば安心です。
今回は、電動リールのパワーの源となる、オススメのバッテリーを紹介します。
スーパーリチウム12000WP-C(充電器付き)/12000WP-N(充電器無し)

出典:ダイワ
ダイワの「スーパーリチウム12000WP-C(充電器付き)/12000WP-N(充電器無し)」は、リチウムイオンのバッテリー。
ダイワの電動リールなら1200サイズ以下の全アイテムに対応してくれます。
このバッテリーの特長は、電動リールの性能をフルに発揮できること。鉛のバッテリーに比べて、巻き上げ速度、パワーともにアップするので、電動リール本来の性能で快適に釣りが楽しめます。
容量も大容量の、14.4V12Ah。使用環境や条件により変化しますが、目安として巻き上げ回数はレオブリッツ400サイズで、80号オモリを100m空巻きが240回相当。
仕かけの上げ下げの激しい落とし込みや、中深海などの長い距離を巻き上げる釣りでも十分に対応してくれます。
また、ロングターミナルを採用しているので、ダイワの300サイズ以下の小型電動リールなら、2台同時に使用も可能。仲間との電源の供用も可能です。
そして、バッテリーの残量が見やすいのも◎。
常時点灯する視認性の高いグリーンのLEDを採用しており、晴れて太陽光が反射していたりするなどの天候の状況を問わずに、瞬時に残量確認が可能です。
電源のオンオフのスイッチが付いているほか、過負荷が加わると一時停止するセーフティ機能が付いているのもイイですね。
汚れたりしても洗いやすいように、ウオッシャブル仕様になっています。
ベルト付きのシリコンカバーも付いているので、持ち運びも楽チンです。
スーパーリチウム12000WPは、充電器付きのCと、充電器なしのNがラインナップされています。
品名 | 容量(Ah) | 本体寸法(mm) | 本体重量(g) | 巻上回数 | メーカー希望本体価格(円) |
---|---|---|---|---|---|
12000WP-C (充電器付き) |
12 | 94×204×46 (カバー除く) |
約1,230 | 240 | 78,000 |
12000WP-N (充電器無し) |
12 | 94×204×46 (カバー除く) |
約1,230 | 240 | 68,500 |
電動リールの性能をフルに発揮できて、釣りがより快適になるリチウムイオンバッテリー。
お値段はしますが、快適性と安心感がそれを上回ると感じる人も多いハズ。電動リールの電源にぜひどうぞ!
ダイワ公式「スーパーリチウム12000WP-C(充電器付き)/12000WP-N(充電器無し)」詳細ページはこちら
