3月も下旬に入って、春らしい陽気の日も増えてきました。
冬には出船日が限られた日本海側も、凪の日が増えてきて、福井県の小浜沖ではヤリイカがよく釣れています。
小浜新港の幸洋丸から届いた情報では、半夜のヤリイカ五目便で出船して、ヤリイカと五目のアジともに好釣果が上がったそう。
3月21日はヤリイカ竿頭70パイ
3月21日の半夜便では、乗り合いで出船。
よい人の釣果では、夜のヤリイカ釣りで胴長20~39cmを70パイとマイカ胴長21~28cmを5ハイ。

▲個人イケスはヤリイカでいっぱい
これに、夕まずめまでの五目釣りではよい人で、アジ35~45cm11尾とイサギ30~35cm10尾にガシラ、ウマヅラハギまじり。

▲大型のアジはダブルなど連でヒット
幸洋丸の山崎船長の話では、「日中の五目釣りのアジも、夜のヤリイカも終盤になるほど良かった」ようで、この日は終盤に入れ乗りになり、なかなかストップフィッシングをアナウンスできずに、時間を延長して楽しんでもらったそう。
アジも夕まずめに一気に食いが立ったようで、一瞬の時合で連掛けもあり、大型のアジが船中全員ゲットでき、大変良い土産になったとか。
ヤリイカはシーズン終盤、狙うなら速攻で
ヤリイカは例年なら、そろそろシーズン終盤の時期ですが、まだまだ好釣果が出ている日も。
半夜便ならアジを主体とした五目釣りと、夜のヤリイカをメインとしたイカ釣りが楽しめるので、土産も十分に期待できてオススメです。
終盤のヤリイカと旬の大アジ狙いを楽しむなら、今がラストチャンスですよ!