全国各地で大人気のテンヤタチウオや、湾内など近海の中、小物釣りにバッチリなダイワの小型電動リール「レオブリッツ 200J」が今夏、デザインも一新して新登場しました!!
レオブリッツ 200J

出典:ダイワ
まずは、目を惹くのが、そのデザイン。
前モデルの17レオブリッツ200Jでは、カウンターが横に細長い小さなものでしたが、今モデルは写真の通り、グーンとワイドになって表示の文字も大型化。ドット液晶で光の加減も気にすることなく、とっても見やすくなっています。
そして、特筆すべきは、より進んだ軽量化。
NEWモデルの自重はリール本体が「480g」、これにAIRコード「135g」=615g。
対して、前モデルの17レオブリッツ200Jは、自重「460g」と今モデルよりも軽いですが、パワーコード「250g」で=710g。
その差、「95g」で、コードを含めた重量は、およそ14%の軽量化となっています。
ボディは、ロープロ/ナローフォルム&ビスなしボディーになって、よりコンパクト化。
ロッドにセットした状態でもパーミングしやすく、持ちやすさもバッチリです。
そして、ダイワの小型電動リールの象徴とも言える「JOGパワーレバー」も進化。
23レオブリッツ300Jと同様に、新型樹脂製JOGパワーレバーを搭載しています。
そのほかにも高機能は満載。
BRITZモーター
モーターは、タチウオやイカ釣りなどで効果的な、スロー巻きができるハイパワーモーターのBRITZモーターを搭載。
超スローな等速の巻き上げが効果的な時にも対応できます。
ATD
ドラグは、魚の引きに合わせてスムーズに作動してくれるATD。ドラゴンクラスの大型タチウオの急な引き込みにも、滑らかにドラグが滑り、ラインを送り出します。
さらに、カウンターには手巻きでの巻き上げ速度を表示してくれる機能(添付写真の赤丸の箇所)も搭載。
電動ではなく、アングラー自身が手で繊細な巻き上げの誘いを行う時にも、再現しやすいようになっています。
フォールや巻き上げ中に、アラームでタナを知らせてくれるデプスアラームが搭載されているのも嬉しいポイントですね。
さらには、糸入力、メンテナンス、機能設定、登録名設定など、4つの便利機能が使えるDAIWAアプリと連動も可能。
NEWモデルは前モデルに比べて、いろんな面で快適度がアップしています。
仕様は以下の通りです↓
品名 | 巻き取り長さ (cm/ハンドル1回転) |
ギア 比 |
自重 (g) |
最大 ドラグ力 (kg) |
標準 巻糸量 PE (号-m) |
標準 巻糸量 ナイロン (号-m) |
ベアリング (ボール/ローラー) |
最大 巻上力 (kg) |
常用 巻上速度 1kg負荷時 (m/分) |
JAFS 基準 巻上力 (kg) |
JAFS 基準 速度 (m/分) |
メーカー 希望本体 価格(円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
200J | 55 | 5.1 | 480 | 8.5 | 1-600 1.5-450 2-300 3-200 4-170 |
3-250 4-170 5-140 |
12/1 | 25 (28) |
150 (166) |
9 | 190 | 76,500 |
200JL | 55 | 5.1 | 480 | 8.5 | 1-600 1.5-450 2-300 3-200 4-170 |
3-250 4-170 5-140 |
12/1 | 25 (28) |
150 (166) |
9 | 190 | 76,500 |
※( )の数値は、スーパーリチウムを使った場合の概算値
今回登場したレオブリッツ 200Jには、ハンドルが右巻き、左巻き用がラインナップ。アングラーの利き手に合わせて選べます。
メーカー希望価格が7万円台と、高性能を備えた小型電動としては、お手頃でコスパも抜群な「レオブリッツ200J」。
これから各地で本格シーズンを迎えるテンヤタチウオはもとより、マダイやアジ、イサギにイカ狙いと、幅広いジャンルで使えるオススメの小型電動リールです。
ダイワ公式「レオブリッツ200J」詳細ページはこちら
