堤防や釣り公園での釣りが、楽しみなシーズンがやってきました。
昼間はもう汗ばむくらいの気温となっていて、UV対策なんかも必要となってきますので、こんなのもオススメ。
話を戻しますが、堤防や釣り公園に遊びに行く際、釣り場まで距離があって移動が大変という場面もあるかと思います。
だから、荷物も極力減らしていくほうがいいですよね。暑いから、なおさらです。釣り始めるまでに汗かいて疲れてしまうのは避けたいとこ。
どうにか荷物は減らせないものかと思い、今回は竿受けに着目。
竿受けを持って行っても、結局使わなかったなぁ…といった経験がある方は、こちらのアイテムが向いてるかも!
吸太郎

出典:第一精工「吸太郎」
第一精工から発売されている「吸太郎」。実はこちらは竿掛けで、吸盤を使って好みの位置に取付が可能です。
真空吸盤なので、超強力! 磯竿、投竿、もちろんルアーロッドでも掛けておくことができるんです。
使い方は、クーラーボックスの側面に貼り付けるだけ。位置や竿の角度は、お好みで調整して使用できます。
●クーラーへの脱着方法
①クーラーの汚れ、水分をきれいに拭き取る
②吸盤を適当な位置に置き、ボルトが5㎜程度見えるまで竿受部を緩める
③竿受部を強く押し付け、できるだけ中の空気を抜く
④竿受部を押し付けながら完全に締める
⑤同様の方法で4カ所すべての吸盤を吸着させて下さい
●取り外し方法
吸盤締め付け部を緩めて、吸盤の隙間より指先を入れ吸盤を剥がして下さい。
当然、吸盤なのでザラザラしていたり、凹凸があったりキズやシールがあると取付できないのでご注意ください。
サイズ | 吸盤サイズ | 重量(1個) | 入数 | 付属 | 価格(税込) |
132×65×52mm | φ65mm | 118g | 2個 | サーフイチロー・サンドポール専用ホルダー1セット | 3080円 |
第一精工公式「吸太郎」の詳細ページはこちら
かけ太郎1号

出典:第一精工「かけ太郎1号」
こちらはビス止めして、しっかり固定する「かけ太郎1号」。真空断熱面には使用できないが、6段階の角度調節が可能で、1セット取り付けておくとかなり重宝します。
この「かけ太郎1号」は、折り畳むことができ、持ち運びの際、邪魔にならずに必要な時だけ使うことができます。なのでクーラーボックスと一体になっているので荷物にはならず、結局使わなかったなんてことがあっても、気になりませんよね。
但し、取り付け時は、ビス止めをするので、失敗しないよう慎重に行いましょう!
収納サイズ(1個) | クーラー取付ベースサイズ(尻手ロープ取付部除く) | 重量(1セット2個 ビス8本含む) | 付属品 | 竿径 | 荷重 | 価格(税込) |
120×72×24mm | 112×35mm | 116g | 取付用タッピングビス(φ3.5×12mm)8本 | φ25mmまで | 8kgまで | 1760円 |
第一精工公式「かけ太郎1号」の詳細ページはこちら
クーラーボックスの安定性を高めるために

出典:第一精工「アシストアームズ」
クーラーボックスに竿掛けを設置する上で、その安定性は重要。そのためにオススメなのが「アシストアームズ」。
小型のクーラーなどでも、しっかりと支えることができます。さらに折り畳み式なので、持ち運びの際も邪魔にならず便利です。安心して釣りをするためにも、あると便利ですね。
一緒に購入するのがオススメですよ。
第一精工公式「アシストアームズ」の詳細ページはこちら
今回、クーラーボックス周りで使える竿受けに関するアイテムを紹介しました。
竿受け持って行っても結局使わないなぁ、あまり荷物を増やしたくないなぁという方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。