話題の新ロッド「アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH」はやはり“究極の1本”だった

やっぱり素晴らしいロッドだった……。

アルファタックル渾身のタチウオテンヤ・テクニカルモデル「アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH」。

【タチウオフリーク必見】2024年新登場するテンヤロッドの感度がすごすぎた…

前回、発売前に紹介したのですが、記者が触った感想は「超テクニカルに誘いが決められそうで、感度もヤバい……」と言った感じ。

で、そんな「アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH」。登場した直後に、フィールドモニターの岡崎 敬久氏が現在釣果が渋い東京湾にて実釣にて初使用されたレポートが公開。

実釣の結果は……。

指幅5.8本・120cmの正真正銘のドラゴンを含め、渋い東京湾にてツ抜けを達成。

タチウオテンヤ釣りには究極のうちの1本と思わせてくれるロッドでした。

と言わしめるほど、“釣果を上げてくれる”最高な仕上がりだったようです!

岡崎氏が“究極の1本”と絶賛した3つの理由

①CTS(チタントップ)

「アルファソニック タチウオテンヤ GZ」と言えば、超柔軟かつ高感度なチタンソリッドトップ“CTS”。

従来のロッドでは現れなかった“トップが5mmほど僅かに揺れるアタリ”を掛けることがことが、釣果を伸ばせた理由の1つとのこと。

岡崎氏曰く、「極軟調チタントップCTSでなければ絶対取れなかった魚がいる」「極細&極軟調のCTSは目感度に関しては最高まさに究極でした。ハッキリ言ってこれ以上はありえません」とも。

②誘える硬さでありつつ、粘るブランクス

テクニカルロッドと聞くと、「シャキシャキで硬く、曲がらない分バラシが増える」というイメージがある人も多いのではないでしょうか。

その部分を安心させてくれるのが、岡崎氏によるこの1文。

魚を掛けるとバットの20cmくらいから曲がって、ロッド全体でバランスよく魚の引きをいなしてくれるので、カチカチのロッドと違ってバラしてしまうリスクも少なく、やり取りを楽しみながら上げることができます

実際に引き込みの強いドラゴンも釣りあげているので、説得力が違います。

③疲れない重量バランス

金属製穂先の弱点は先重りしてしまうこと。

なのですが、「アルファソニック タチウオテンヤ GZ」はグリップエンドがメタル製でバランサーの役割を果たし、重量バランスを取ってくれるおかげで、テンヤを1日動かし続けても疲れにくい設計になっています。

注意点

「アルファソニック タチウオテンヤ GZ 160MH」の素晴らしさは十二分に伝わったハズ。

岡崎氏によると、釣りをしている中で注意点も1つ発見。
それは「穂先を跳ね上げるアタリは手元に伝わってこないので、ヨソ見をしないように!」

とのことでした。

逆にその注意点をはじめから知っていれば、敵なし!? な1本。

もうそろそろタチウオのシーズン開幕。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

アルファタックル公式「アルファソニック タチウオテンヤ GZ」詳細ページはこちら

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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