各地で続々と釣果があがっている船イカ。まだエリアによっては、始まりきっていないといった状況もあるようですが、これから楽しみにされている方も多いと思います。
ところで、ケンサキイカとスルメイカを一緒のイケスに入れないほうがイイってご存知ですか?
これを知らずに、後々後悔してしまうかも知れませんので、ぜひ頭に入れておいてください。
獰猛なスルメイカがケンサキイカを襲う
イケスの中にケンサキイカとスルメイカを一緒に入れておくと、獰猛な性格のスルメイカがケンサキイカを襲うそうなんです。
しかも身をかじってしまうこともあるので、そうなれば知らない内に身が傷んでしまいます。
そのためにも、別々のイケスに入れたい。ですが、イケスを2つも用意できないこともあると思うので、どちらかを釣ったらスグに締めてしまって、クーラーボックスに入れておく方がいいですよね。
これからの時期は、スルメの方が少ないと思うので、スルメが釣れたらその場で締めるのが◎。
締めるのには、こんなのもオススメ
メインターゲットのケンサキイカ
これからのシーズン、船イカ釣りのメインターゲットは「ケンサキイカ」。
エリアによって、アカイカ、シロイカ、マルイカなど多くの呼び名があり、大型のサイズになれば「大剣」と称され、釣り人の憧れです。
強い引きが楽しめるスルメイカ
必ずまじってくるスルメイカ。エリアによっては、スルメイカをメインに狙う時期もあります。スルメイカは、サイズの割に引きが強く、性格も獰猛なんです。
美味しく食べたい
やっぱり、イカ釣りに行くってことは、美味しく食したいから。
ケンサキイカとスルメイカを分けるという、ちょっとしたイカへの気遣いも食味に繋がってくるというワケです。
ぜひお試しください!