串本でブリ狙いがアツい
人気が上昇している、和歌山・串本のカセから狙うブリ、メジロ釣り。
カセって何?
カセとは、固定式のボートのことで、船長がポイントまで案内してくれるため、免許が不要です。
基本的に仲間同士でのみの乗船となるため、のんびりと釣りを楽しむことができます。
マダイやグレ、アジなど、さまざまなターゲットを狙うことができますが、人気が高いのが、ブリやメジロです。
イワシをエサにした
フカセ釣りで狙います
釣り方は、冷凍イワシをエサにしたフカセ釣り。
フロロ通しラインにハリスが付いただけの仕かけ(潮が速い場合はオモリを付けることも)で、タナにしっかり仕かけが入っていれば、後は待つだけのとってもシンプルな釣り。
もちろん、エサのこまめなチェックやたまには大きく竿先を上げ下げして誘うことも大切ですが、それほど難しい釣り方ではないので、ベテランでなくても十分楽しむことができます。
2025年もイイ感じにブリが上がっています!
串本大島港から出船している、フィッシング隼では1月6日にアングラーズ寝屋川店の田中氏らがブリ85㎝前後7尾とヒラメ52cmの釣果。
水温も下がり、「ようやく青物が本番か」と言うところ。これからさらに面白くなりそうですね!
ブリ、メジロが乱舞するXデーもそろそろかも…。
ここで釣れるブリは絶品! 脂が乗った美味しいブリを皆さんも狙いに行ってみてください。
捌くのが苦手な人は魚捌き専門店がオススメ
「魚を釣るのは楽しいけど、釣った後に捌くのが大変」
そんな釣り人あるあるを解決してくれるお店が、串本町にあります。
それが「SABAKI」。
ここでは魚の下処理から柵取り、さらには真空パック処理も行ってくれるため、家で捌く手間が省け、新鮮な状態で魚を持ち帰ることができます。
こちらもぜひ行ってみてくださいね!