和歌山・加太のカワハギシーズンは12月末まで。
今後は肝パンの良型カワハギにも期待できるので、ドンドン出掛けてみて欲しいんです。
テクニカルで難しいイメージのあるカワハギだが、そんなカワハギの攻略を容易にするための最新アイテムを紹介させていただきます。
今回ダイワスタッフでカワハギ釣りの名手宮澤氏が実釣時に使用していたアイテムなどをまとめて一挙に紹介しちゃいますよ!
実釣編はコチラから
https://www.tsurisoku.com/news/14686/
しなやかな穂先が特徴「極鋭カワハギRT(レッドチューン) AGS N-SF」
極鋭カワハギシリーズの中でも最もしなやかな調子で、高活性時はもちろん、食い渋り時の食うか食わないか微妙な活性のレベルのカワハギにも違和感を与えずに食わせることが可能なロッド。
スーパーメタルトップ(SMT)と穂先部のエアガイドシステム(AGS)で、研ぎ澄まされた感度は、気付きにくい居食いのアタリも可視化されるほどで、カワハギ釣りには最高のアドバンテージ。

エアセンサーシートは軽量で高感度
ゼロテンションから宙の釣りまで、あらゆる誘いがやりやすく、良型にも対応したバットパワーを兼備。全長1.76m、オモリ負荷20~35号、自重58g。メーカー希望価格は62,400円。
初心者にもオススメの高コスパロッド「カワハギX」
コストパフォーマンスに優れたカワハギ釣り専用竿。
見やすい穂先はグラスソリッドでアタリを弾きにくく、誘いを掛けやすい。

操作のしやすいオリジナルのトリガーシートを採用
持ち重り感もなく、操作性もよい。
8対2調子のM、9対1調子のMH、Hの3種で、長さは全て1.8m。
加太ではMかMH、日ノ岬ではHがオススメ。メーカー希望価格は16,500円。
軽量でコスパに優れたメタルボディの両軸リール「アドミラA100XH/XHL」
自重160gと、軽量でコンパクトなカワハギ釣りに最適な小型両軸リール。
フレームやサイドプレート、セットプレートにアルミ素材を使用したフルメタルハウジング構成で、力強く滑らかな回転が体感できる。
また、キャストにも対応できるTWS(T-ウイングシステム)搭載で、ライン放出性能が抜群で、かつバックラッシュなどのトラブル減少を両立している。
ギア比は8.1で、ハンドル1回転の巻取りは76cmのハイギア仕様。
巻き糸量はPE0.8号250m、1号200m。
右ハンドルのA100XH、左ハンドルのA100XHLの2種。
メーカー希望価格は28,500円。
デカビーズで仕かけの交換が楽チン「快適カワハギ幹糸仕掛けSSデカ/同ウエイト幹糸仕掛けSSデカ」
ハリス交換がしやすい大型の快適フックビーズデカ、鉛製でウエイトがある快適ウエイトフックビーズデカを使用したカワハギ用幹糸仕かけ。
下針までを11cm取り、10cmのロングハリス使用時でも絡みにくい仕様。
タイプは万能型の①「スタンダード」、全長が短い高感度な②「敏感」、全長33cmの感度特化型の③「極感」、全てにウエイトフックビーズ使用の④「HHHタイプ」、1番上にウエイトフックビーズ使用の⑤「Hタイプ」の5種。
さらに、2019DKO覇者の林良一氏監修の、エダス間隔を詰めて底や宙を集中攻撃可能な⑥「ボトム&レンジ」もオススメ。
サクサスを超える掛かりのよさが魅力!「D-MAXカワハギ糸付き30スペシャルフィニッシュ加工ロング」
掛かり抜群のサクサスと比べ約100分の1の薄さの超極薄皮膜のスペシャルフィニッシュ加工を施し、サクサス以上の掛かりを実現したハリス付きカワハギ針。
ハリスは10cmのロングハリス採用で、エサの動きをより大きく見せ、食い渋り時にも効果的な誘いを入れられる。
針の形状は、軽量早掛けタイプのスピード(6.5~7.5号)、良型にも対応のパワースピード(6.5~7.5号)、刺さりやすくバレにくいネオフック(3~5号)の3種。
チモトにケイムラ加工でアピール力アップ「D-MAXカワハギ糸付き25SS ケイムラ」
針のチモトにケイムラの夜光留めを採用したハリス付きのカワハギ針。
8の字コブ付きで、ハリス止めへの着脱が簡単で、スッポ抜けも防止。針の形状は、スピード、パワースピード、パワーフック、ワイドフック、ネオフックの5種。針は25本入り。
宮澤氏の加太でのオススメ仕かけ&針は以下の通り。
「快適カワハギウエイト幹糸仕掛けSSデカHタイプ」と、針は「D-MAXカワハギ糸付き30スペシャルフィニッシュ加工ロング」のパワースピードとネオフック。
参考にして釣果アップに繋げてみてほしい。