【富所潤のバイブレーション釣法&吉田昇平のドラゴン攻略】良型だけを狙って獲るテンヤタチウオin大阪湾・神戸沖

タチウオ特集

船タチウオもたけなわ。後半戦に突入し、そろそろ小型の活性も落ち着くタイミング。

幅指5本以上、脂の乗った大型のタチウオ、釣りたくないですか?

大阪湾定番のジャーク&ステイの釣りは、アタリはあるけれど、掛けても小型の場合が多く、大きいサイズを狙って釣りたいな…という人にオススメの動画が公開されています。

【富所潤のバイブレーション釣法&吉田昇平のドラゴン攻略】良型だけを狙って獲るテンヤタチウオin大阪湾・神戸沖

 

イカ先生こと富所潤氏と、シマノタチウオ三銃士の1人の吉田昇平氏が、良型だけを狙って釣るテンヤタチウオ。

富所 潤(Jun Tomidokoro) プロフィール

幼少期から投げ釣りなどにのめり込む。現在はアオリイカ、タチウオなどを含めたライトタックルゲームに没頭。整形外科医という一面をもつためイカ先生の愛称で親しまれている。シマノインストラクター

吉田昇平(よしだしょうへい) プロフィール

キャスティング、即掛けを得意とする大阪湾タチウオKINGバトル2018の優勝者。2017年にもセミファイナルトップ通過の実績も持つ凄腕アングラーでシマノフィールドテスター

大阪・泉佐野のYUMEMARUさんから、兵庫・神戸沖へ出船!

YUMEMARUの詳しい情報を見る

ロケを実施したのは、10月中旬。神戸沖では幅指3本未満の小型の活性が高い状況でした。

 

富所さんは、ホームグラウンドである東京湾で普段実践している省エネバイブレーション釣法が、大阪湾で有効なのかを検証。

吉田さんは、得意の即掛けの釣りを封印し、スローな誘いをメインに釣り進めていきます。

 

省エネバイブレーション釣法の詳しい記事はこちらもチェック!

【省エネバイブレーション釣法】富所潤さんが大阪湾テンヤタチウオで検証すると、素敵な結果に…

 

吉田さんは、即掛けの釣りをしないため、数釣りはできません。

 

そもそも、大阪湾では定番のパターン・ジャーク&ステイで誘うと、アタリは出ます。

その初期アタリを掛けると、アベレージサイズが掛かるのが定説。

 

吉田さんは、そのアタリを掛けずに、どんどん追わせる。テンヤにじゃれつく小型を押しのけて、大型に変わるのを待つイメージで釣り進めていきます。

 

しかし…掛けにいかずとも、巻くだけで掛かってしまうテンヤ「サーベルマスター船テンヤβ」を使用していたので、ポロポロとアベレージサイズも掛かってきます。

一方、富所さんは、まずはタチウオの状況をみるため、定番のジャーク&ステイも織りまぜつつ、省エネバイブレーション釣法を試していきます。

すると…徐々に省エネバイブレーション釣法に火が付いた!

しかも、釣れてくるサイズが、アベレージサイズの幅指2.5本クラスではなく、3本クラスばかり!

細かなジャークを入れてアタリを出していく釣りとは違い、追わせて食わせる釣りなので、小型の群れの中でも、やる気のあるタチウオが食ってくるのかもしれません。

この現象についてはまだまだ検証の余地がありますが、どんどん省エネバイブレーション釣法で釣り進めていきます。

小型の活性は高く、こんな感じでWヒットも頻発!

 

吉田さんは終始、スローな展開。

これぞというアタリを見極めて掛けていくと…ついに大型がきました!

余裕で幅指5本以上、神戸沖の大型タチウオをゲット!

 

吉田さんのパターンを解説した詳しい記事はこちら

【魔法のように掛かってしまう】シマノの新型テンヤ「サーベルマスター船テンヤβ(ベータ)」の実釣力を検証

 

サイズを狙って釣るヒントが満載。シマノのサーベルマスターシリーズのニューアイテム「サーベルマスター船テンヤβ」と「サーベルマスターXRテンヤ」も大活躍の実釣動画。

 

ぜひ、チェックしてくださいね!

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。

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