小突きやすさナンバーワン!【エギタコの理想の誘いが誰にでもできる!!】タコ釣りの本場、明石の船長も太鼓判の専用ロッドが凄い!!

▲極鋭エギタコでマダコをコンスタントに上げたダイワスタッフの西村豪太氏

 

近年、主流のエギタコの釣りですが、皆さんはどんな竿をお使いですか?

各社から発売されている専用ロッドを使う人もいれば、汎用ロッドを使う人もいますよね。

 

エギタコ釣りにおける竿の必要な要素は、一般的に「軽さ」、「感度」、「パワー」と言われています。

これらをハイレベルで備えている竿がビギナー、ベテランを問わずに、「使いやすいロッド」になります。

各社ともにフラッグシップモデルでは、それに当てはまる竿が多いですが、先日「めちゃくちゃ誘いやすいロッド」に出合いました。

今春発売となった、ダイワの「極鋭エギタコS-176」です。

 

誘いやすさがピカイチ「極鋭エギタコS-176」

 

この竿、「何が凄いのか?」と言うと「全て」なんですが、中でも小突きやすさは、今まで使った数ある竿の中でもナンバーワンです。

 

小突きの誘いが主体となるエギタコの釣りでは、「オモリを浮かさずに誘うのが理想」と言われています。

ビギナーなど誘いに慣れない人によくあるのが、シャクった時にオモリを浮かせてしまうこと。マダコがタコエギを我先にと取り合うような、活性の高い入れ乗り時は別として、基本的には仕かけを浮かせてしまうと、ヒットチャンスは大きく下がります。

つまり、アタリが少なくなり、釣果に響いてくる訳です。

慣れた人なら難なくこなす小突きですが、人によっては「意外と難しい」と言う声もチラホラ聞かれます。

 

オモリを浮かさずに誘える

そんな中、ダイワのNEWロッド「極鋭エギタコ」を実際に使う機会に恵まれました。

その感想は、先述の通り「小突きやすい」んです! それも想像以上に。

▲リズミカルに小突いて誘うダイワフィールドテスターの清水恭仁氏

 

実際に小突いてみると、この竿はシャクった瞬間に、寝かせていたオモリが立った状態で一旦ブレーキが掛かるような感触が伝わります。軽くシャクっていれば軟らかい穂先がクッと曲がる程度ですが、少し力を入れてシャクった場合でも、オモリが浮く前に、穂持ちがしっかり入り込んで手感度でハッキリ伝わるようなブレーキを掛けてくれるイメージでした。

ここで竿先を戻してテンションを抜けば、再びオモリが寝ます。

「オモリを底から浮かさない」理想の誘いが、誰にでもやりやすいんです。

 

タコ釣りのメッカ、明石の船長も絶賛

タコ釣りの本場、兵庫県明石の遊漁船の船長にも話を聞きました。

▲極鋭エギタコを手にし、その感触を確かめる松本勝誠船長(左)

 

明石浦の丸松乗合船・松本勝誠船長は、開口一番「軽いなあ、今までのタコ竿にないぐらい軽い」。

続けて、竿を曲げながら「穂先は軟らかいし、穂持ちがしっかり入るからタコが離しにくいやろうし、バットが強いからフッキングもしやすそう。めっちゃエエやん!!」と絶賛しました。

 

また、当日実釣したダイワスタッフの西村豪太氏とフィールドテスターの清水恭仁氏は「軽いとか感度もあるけど、なんせ小突きやすい」と口を揃えます。小突きが慣れずに、少し大きな幅で力が入ったシャクリでも、S調子の穂持ちがしっかり吸収して、オモリが浮かないようにしてくれるそうです。

小突きが苦手な人でも、この竿なら簡単に理想の誘いができそうですね。

 

軽さ、感度、パワーも最高レベル

誘いの小突きやすさにアツくなりましたが、エギタコ釣りのロッドに求められる「軽さ」、「感度」、「パワー」も、さすがフラッグシップモデルと言うレベル。

カワハギ竿のような超軽量性

軽さはアンダー100g。自重ナント96gです。

 

微妙なアタリも分かる超高感度

そして、極鋭シリーズには言わずもがなの「高感度」。

スーパーメタルトップ(SMT)穂先とエアガイドシステム(AGS)で、底の形状はもちろん、タコの微妙な触りも判別可能です。

 

実釣当日、西村氏は何度も「あっ、触った。乗ったよ~!」と穂先を指さし、タコが乗って負荷が掛かっていく様を見せてくれました。

確実なフッキングと大型も楽にリフトアップするパワー

そして、「パワー」。

調子は82ながらもS調子のマイルドさで、タコが掛かればグーンと曲がり込みますが、竿のネジレを防止するX45でしっかりとフッキングが決まり、大型のタコも余裕でリフトアップしてくれます。

▲しなやかながらもバットパワーがあるので、大型のタコでも余裕でリフトアップが可能

 

 

竿の仕様は以下の通りです。

品名 全長(m) 継数(本) 仕舞(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) 適合クランプサイズ カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
S-176 1.76 2 131 96 0.7/9.8 10~80 SSS 95 51,000

 

フラッグシップモデルだけにお値段はしますが、エギタコ釣りの理想の誘いが誰にでもできる極鋭エギタコ。

「極鋭シリーズ」は中・上級者用とイメージする人も多いですが、小突きの誘いが上手くいかないエギタコ釣りのビギナーにも、ぜひオススメしたい1本です。

ダイワ公式「極鋭エギタコS-176」詳細ページはこちら

 

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ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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