肌寒くなるシーズンを迎えると、開幕の声が聞こえてくるのが、イワシ泳がせのヒラメ釣り。
三重県鳥羽の国崎沖では、待望のヒラメ釣りが10月29日に開幕を迎えました。
鳥羽沖のヒラメと言えば、シーズン初期は中、小型がメインとなるものの、数が狙えることで有名。よい人はツ抜けの大釣り、ビギナーでも比較的釣果に恵まれるので、船中ボーズなし!! という日もチラホラ。その魚影の濃さは抜群です。
今年もその傾向は継続。シーズン開幕日から好釣果が続出しています。
鳥羽・国崎沖のヒラメ釣りの各船の釣果を見てみると、
国崎・功成丸
10月29日は風波強くてバラシが多かったものの、よい人はヒラメ7尾。
31日は時合にバタバタと上がって、よい人ヒラメ7尾とオオモンハタまじり。
11月2日は60cm級の良型ヒラメや、アオハタ、オオモンハタなどがまじって土産に。
国崎・宏漁丸
10月29日はヒラメ35~53cmよい人6尾、2番竿5尾、ほかにカンパチ、オオモンハタ、ガシラ、コチなど。
11月2日はヒラメ37~60cm1人3~8尾(竿頭2人)とオオモンハタ、アカハタ、ハタマスコチ、ガンゾウヒラメなどでヒラメは船中全員ボーズなし!!
国崎・勝丸
10月29日は船中全員ボーズなしで、よい人ヒラメ7尾。ほとんどの人が複数尾ゲットの大釣り。
30日はヒラメよい人6尾。
31日はヒラメよい人8尾。
11月2日は船中全員ボーズなしで、よい人ヒラメ7尾。
国崎・国盛丸
11月2日はヒラメ35~50cm1人3~10尾とカンパチ、オオモンハタ、カサゴ、ガンゾウヒラメなどで船中全員ボーズなし。よい人2ケタの爆釣。
国崎・充丸
10月29日はウネリで針掛かりしない場合も多かったが、よい人ヒラメ5尾。
30日はアタリもまずまずあって、船中全員土産に。
船中ボーズなし、よい人2ケタの爆釣も出るなど、開幕ダッシュに成功した鳥羽・国崎沖のヒラメは、これからがシーズン本番。
冷え込みが続いて水温も下がってくると、身に厚みの出た美味な良型の寒ビラメも狙えるようになります。
ヒラメ釣りは難しいと思っている方も、鳥羽・国崎沖なら、高級魚ヒラメを手にする確率は激高。ビギナーの皆さんも、ぜひチャレンジしてみてください。
鳥羽沖のヒラメ釣りの詳細はこちらも参照↓