アジやサバ、根魚に最適! 美味しく食べるための魚の締め具「フィッシングピック」をまとめて紹介

暖かくなり、釣りに最適な時期がやってきました。

サビキ釣りなどのファミリーフィッシングも楽しいですし、アジングなども面白くなってきますよね。

釣るのもモチロン楽しいのですが、もう1つの楽しみが、「食べる」ことです。

それも”美味しく”食べたいですよね。

そうなると、「魚を締める」作業がキモとなってきます。

今回はアジやサバなど、堤防から狙える魚に最適な”魚を締めるピック”を紹介致します。

フィッシュピック85 ダイワ

出典:ダイワ

手の平サイズで、コンパクト収納も可能な、ライトゲームに便利なダイワの「フィッシュピック85」。

握りやすいグリップ、刺さりのよい針先で安全に魚を締めることができます。

針先が4面カットになっており、刺さりやすく、サビに強いステンレス鋼を使用した高強度の太針設計となっています。

強度があるので、氷を砕くアイスピックにも、オキアミを崩すなどにも、使い方はさまざまです。

カラーは2種類がラインナップ

カラーはブラックとブルーの2つがラインナップしています。

折りたたみ時のセーフティロックも採用され、安全面もキチンとフォローしています。

メーカー希望本体価格は1850円となっています。

ダイワ公式「フィッシュピック85」の詳細ページはこちら

アジ〆ピックⅢ ティクト

出典:ティクト

ティクトから発売されている「アジ〆ピックⅢ」。小物、いわゆるアジ、メバル、ガシラなど堤防釣りの定番ターゲットに最適なコンパクトなフィッシングピック。

収納時は針先を反転させグリップ内へ。持ち運び時もかさばらず、身軽に動けるのでアジングなどのライトゲームにピッタリです。

針先が二股になっているので、しっかり魚の脳に決まりやすいので、初心者にも大丈夫です。

カラーはブラック、グレー、レッド、グレーカモ、サンドカモの5種類がラインナップしています。

メーカー希望小売価格(税込)1320円となっています。

ティクト公式「アジ〆ピックⅢ」の詳細ページはこちら

神経締めショート ルミカ

出典:ルミカ

ルミカから発売されている「神経締めショート」は、ピックのほかにワイヤーも付属しているので、脳締めだけでなく、神経締めまで行うことが可能です。

ピック部分が、ニードルパイプになっていて、神経締めするためのワイヤーを誘導する穴を作ることもできます。

収納時は、ピックとワイヤーが一体になっているので、持ち運びしやすく便利になっています。カラビナも付属していますよ。

ルミカ公式「神経締めショート」の詳細ページはこちら

FISH PICK 一撃 ベルモント

ベルモントからはステンレス製のハンディピック「FISH PICK 一撃」が発売されています。

本体の穴の部分に、ピックを刺しT字にすることで、握りやすく、チカラをしっかり伝えることができるよになります。

収納時は本体にピックを収納するだけで、バッグやタックルボックスに入れておいても邪魔にならないのがイイところです。

カラーはブラック、レッドのほかブルーもラインナップされています。

価格は税込、4070円となっています。

ベルモント公式「FISH PICK 一撃 レッド」の詳細ページはこちら

 

ここからは番外編!

計測マルチハサミ ハピソン

出典:ハピソン

ハピソンから発売されている「計測マルチハサミ」は、これ1つで切る、締める、ウロコ取り、内臓かき出し、計測までマルチな使用ができるアイテムとなっています。

一見ハサミに見えますが、グリップの部分には、脳締め用のピックが隠されています!

サビにくいようフッ素加工もされ、分解して洗うこともできるマルチなアイテムとなっています。

こちらの記事でも紹介していますので、チェックしてください。

使ってみて納得。津本式「計測マルチハサミ」が支持される理由

ハピソン公式「計測マルチハサミ」の詳細ページはこちら

イカシメ+ホルスター 第一精工

出典:第一精工

第一精工からはイカを締める用の「イカシメ+ホルスター」を紹介。

これから春のエギングシーズンに入るので、注目のアイテムです。

ガンメタフッ素コートを施し、サビにくく、防汚性に優れ、抜群の滑りと切れ味でカンタンにイカを締めることができます。

グリップ部分には曲がったカンナを戻すためのカンナチューナーも搭載。

エギングには必須とも言えるアイテムです。

カラーは3種類がラインナップ

カラーは、ブラック、フォリッジグリーン、ダークアースの3種類がラインナップされています。

■サイズ
125×17×7mm(収納時)

■重量
16g

■価格(税込)
1760円

第一精工公式「イカシメ+ホルスター」の詳細ページはこちら

 

以上、今回は魚を締めるためのピックを中心に紹介しました。

頑張って釣った魚を、美味しく頂くために魚を締めるのは大事です。

今回紹介したこれらのアイテムは、どれもコンパクトで持ち運びに便利なので、ぜひ次の釣行に持って行ってはいかがでしょうか。

資源は大事に!

持ち帰るにも、食べきれる範囲に抑えましょう。資源は限られていますので、サイズの小さな魚などは持ち帰らずリリースしましょう。

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