釣りの計画を立てたいけど、どこに行けばいいのか。
ぜひ、そんな時の参考にして頂きたい！ 記者が現地に行って収集してきたリアルな情報をお届け！
尼崎市立魚つり公園
兵庫の尼崎にある「尼崎市立魚つり公園」は、武庫川の河口に位置し、沖に突き出た桟橋が釣り場の釣り公園です。
桟橋も長く、連日たくさんの釣り人や家族連れが訪れる人気のスポット。週末と夏休みなどが重なると、開園前には行列ができるほどで、入場制限も掛かる日もあるのだとか。
そんな「尼崎市立魚つり公園」を紹介していきます。
尼崎市立魚つり公園の公式ページはこちら
管理棟から橋を渡って、釣り桟橋へと入ります。橋を渡ってすぐのところに飲み物の自動販売機があります。
桟橋北側の釣り場。チヌやハネを狙うならこちら側がオススメ。エビ撒き釣りや落とし込み釣りで釣果が上がっています。
こちらは桟橋南側の釣り場。沖向きなので、回遊してくるアジやサバ、青物などを狙うならこちら側を選びましょう。
スロープの下でも釣りはOK。暑い季節は日陰になるので、いつも争奪戦。ただその分、魚がスレているそうなので、注意が必要です。
桟橋の周りには、均等に魚礁が入っており、魚たちが集まってきます。足元にも魚礁が入っているので、狙い目。魚礁とは言っても、ガシラなどが隠れるような形ではないそうなので、根魚はあまり期待できないとのこと。
狙える魚
記者が訪れた当日は、サビキで小アジや小サバにサッパなどがよく釣れていました。そしてサバのノマセ釣りをしていた方が49cmのチヌを釣り上げていました。
出典：尼崎市立魚つり公園
ほかにはスズキやハネ、ブリにハマチなどの大物が登場することもあります。
公園内の紹介
駐車場入り口、右の建物が管理棟
管理棟を上がると、入り口があります。ここから入っていきます。
中に入ると、右側に券売機があるので、券を買って入場。釣りをする方にはリボンが渡されるので、見えるところに付けておきましょう。
管理棟には売店やトイレ、休憩スペースなどがあり、エアコンが効いているのでゆっくり休むことができます。
釣具を洗う水道も完備しており、スペースも広く使いやすいですね。
橋を渡った桟橋側には自動販売機があります
ちょっと休憩できるベンチも設置されています
スロープを下れば釣り場
アクセス
阪神高速5号湾岸線・尼崎末広出口を出て1つ目の信号を左折し、直進行き止まりの堤防を左折直進して、つきあたりが魚つり公園です。
| 【大型自動車以外の車両】 | 【大型自動車（車高2.5ｍ以上）】 |
|---|---|
| 30分未満 100円 | 30分未満 200円 |
| 30分以上 1時間未満 200円 | 30分以上 1時間未満 400円 |
| 1時間以上 1時間30分未満 300円 | 1時間以上 1時間30分未満 600円 |
| 1時間30分以上 2時間未満 400円 | 1時間30分以上 2時間未満 800円 |
| 2時間以上 6時間未満 500円 | 2時間以上 6時間未満 1,000円 |
| 6時間以上 7時間未満 600円 | 6時間以上 7時間未満 1,200円 |
| 7時間以上 8時間未満 700円 | 7時間以上 8時間未満 1,400円 |
| 8時間以上 800円 | 8時間以上 1,600円 |
尼崎市立魚つり公園も小学3年生以下の子供にはライフジャケットの着用は必須です。ですが、自分の命を守るため、自主的にライフジャケットを着用しましょう。
※こちらの情報は2023年8月のものです。
