【明邦化学工業のロッドスタンド3アイテム】どれを選ぶのが正解なの?

明邦化学工業から発売されているバケットマウス及びランガンシステムボックス。

そのオプションパーツとして登場しているロッドスタンドシリーズですが、これまで3種類発売されており、必須のオプションパーツとされています。

そのラインナップは、左から「ロッドスタンドBM-240 Slide」・「ロッドスタンドBM-250 Light」・「ロッドスタンドBM-300 Light」となっているのですが、この3つの選び方が分からないという声があるようで、今回は記者の考えるロッドスタンドの選び方を紹介したいと思います。

でも残念ながら、大物用のロッドなどスタンドの穴径に合わない場合もあるのでご注意ください。

ロッドスタンドBM-240 Slide → 釣り場向き
ロッドスタンドBM-250/300 Light → 移動時向き

ロッドスタンドなので、竿を差しておくためのモノなんですが、どういった場面で使いたいのかによるのかなと考えます。

車から釣り場や船まで移動する際に使いたい場合、予備のロッドを置いておきたい場合は「ロッドスタンドBM-250 Light」・「ロッドスタンドBM-300 Light」がオススメ。

釣り場でルアーや仕かけを交換する時に差しておきたい場合は「ロッドスタンドBM-240 Slide」がオススメとなります。

その理由は、スタンドの差込口にあります。

「ロッドスタンドBM-250/300 Light」にはプロテクトキャップが搭載しており、移動時のリール付近へのキズを防ぐことができます。「ロッドスタンドBM-240 Slide」は、フォームシールを貼っているのみなので、ちょっと不安。

ただしこれは、あくまでロッドスタンドを1つだけしか装着しない場合の話です。なので、どちらの使用方法を重視するかによって、選ぶ方がイイでしょう。

ロッドの太さに合わせる

普段メインでする釣り物によって、ロッドの太さが違ってくると思います。ジギングロッドなどは太くなっているので、「ロッドスタンドBM-250 Light」や「ロッドスタンドBM-240 Slide」では、そもそも使えないことも。

まとめ

アジングやメバリングなど、オカッパリのライトゲームメインの方

オカッパリのライトゲームメインの方は「ロッドスタンドBM-250 Light」・「ロッドスタンドBM-240 Slide」。基本は上記を1つずつ装着し、移動時は「BM-250Light」、釣り場では「BM-240 Slide」と両方使うのがベストなのですが、どちらかだけでも十分。

ジギングや大物竿をメインで使う方

船でのジギングや大物竿をよく使う方は「ロッドスタンドBM-300 Light」。ロッドの太さが35mm以上なら「ロッドスタンドBM-250 Light」には入らないので、必然的にこちらのロッドスタンドが必要になります。

個人的には「ロッドスタンドBM-300 Light」と「ロッドスタンドBM-240 Slide」の両使いが◎

個人的に言いますと、「ロッドスタンドBM-300 Light」と「ロッドスタンドBM-240 Slide」の両遣いがベスト。移動時と釣り場での使い分けはモチロン、「BM-250 Light」でない理由は、差しやすさです。

船の上で揺れていると、小さい穴には差しづらく、モタモタしてると船酔いのキッカケになったりも(笑)。

記者の使い方が正解とは思いませんが、皆さんそれぞれの釣りのスタイルに合わせたロッドスタンドを選んでみてください。

それぞれのロッドスタンドの違いについては、こちらの記事で紹介しています。

【結局3つともイイ!】明邦化学工業のロッドスタンド3種を比べてみた

明邦化学工業公式「ロッドスタンドBM-250 Light」の詳細ページはこちら
明邦化学工業公式「ロッドスタンドBM-300 Light」の詳細ページはこちら
明邦化学工業公式「ロッドスタンドBM-240 Slide」の詳細ページはこちら

明邦化学工業 MEIHO

明邦化学工業は1947年(昭和22年)創業、大阪市に本社を置くプラスチックボックスやケースなど、色んな収納アイテムの企画製造販売を行っているメーカー。取り扱っているアイテムは、タックルボックス・工具箱、カー用品・救急箱・ピルケース、クラフトケース・各種スプレー・各種ケミカル商品など。 主に「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」「GeneralMEIHO」の3ブランドを展開。「FishingMEIHO」「FishingVERSUS」の2つは釣り専門ブランドでバケットマウスシリーズやランガンシステムボックスシリーズなどが人気!

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